ポケモンGO楽しんでます
周囲の人たちをみていて
・ハマり続けている人
・やってみたけど飽きて辞めた人
・最初から興味がない人
に綺麗に分かれている「ポケモンGO」。
私自身は配信開始初日からやり続けて(まだやり続けている)タイプの人間ですが、
「どうして、こんなに(人ごとに)評価の違いが出るんだろう?」
と疑問に思い続けていました。
結論は相変わらず分からないのですが(笑)、私見を一度まとめてみたいと思い記事にしました。
継続するインセンティブが少ない…
歩きまわるのが好きではない人は続かない
基本的にポケモンGOは「ゲーム自体をプレイし続けること、そのものが楽しいゲーム」ではないと私は思います。
ポケモン世代の人達はポケモンを捕まえるごとに昔を思い出しながら楽しめるらしいのですが、私のようなアラフォー世代からすると…
「コラッタって何?」
「ポッポって何?」
「進化系??なんですかそれは?」
というレベルなので、ポケモンを揃えて/育てていくことのモチベーションが(ポケモン世代の人達よりも)かなり低くなります。
ポケモンGOは、ざっくり言うと「ポケモンを集めること」と「ポケモンを育てること」と「ジムバトルをすること」の3つの要素で成り立っていますが、「流行っているから自分もやってみよっかな」というモチベーションでプレイすると…
「ポケモン集めて…なにが嬉しいの?」
「ポケモン育てて…一体なんになるの?」
「強敵が占領しているジムでバトルする意味って何なの?」
となって、すぐに飽きるはずです。(途中で辞めた人達が全員この理由だとは思いませんが)
逆に、私の周りでやり続けている人たちの共通点は
「元々歩くのが割と好きな人」
「運動不足を実感していながら、いままでモチベーションが湧いてなかった人」
です。
そのため、結局「1周回ってやっぱり、ポケモンGOは運動不足解消ツールなのでは?」という気が現時点ではしています。(次の仕掛けが出る or 流行が終息した後に、結論が出る気もします)
早々に見切った人たちも相当数いますが
意外に続けてる人も多いです
こちらは8/6(土)の20:40頃の上野公園の様子です。
全国各地で噂になっている通り「いまでもポケモンGOをプレイする人達で溢れて」います。
「大量の人達がスマホを見ながら『ただその場に』いる」という光景はポケモントレイナー以外の人達からすると怖すぎる光景だと思いますが、レアキャラを追い求めて殺到する人達でひたすら溢れています。(渋谷のスクランブル交差点くらいの密集量でした)
ポケモンGOの素敵なところは
「歩きまわること>課金」
私はスマホゲームはあまりやらない人間ですが(つい最近まで続けていたモバイルストライク以外)、大体のゲームが「課金すればどこまででも有利になれる」ように設定されているのに比べて、ポケモンGOでは
ポケ・ストップと呼ばれるアイテム収集ポイントを巡るために歩きまわることが、課金アイテムを使いまくることよりも有利なように設計されています。
ゲーム自体の魅力・評判が高いゲームでこのスタンス(課金するよりも有利な条件が設定されていて、それが健康志向の人達を満足させる)は「良く出来てるな」というのが私の個人的な感想です。
ポケモンの巣というのがあるらしい…
自宅〜職場を往復する日々の中、ポケモンGOをプレイし続けていて気付きました。
同じルートを歩き回っていても、いつも同じ種類のポケモンしか出てこない…
ということに。
そんな中、ネットの情報で
「世田谷公園でミニリュウを連続ゲット!」
「皇居でピカチュウ手に入れた!」
という記事を読みました。
「なんだ…人気のある場所にいかないとレラキャラは手に入らないんだ!」
ということに気づいたのですが、ここも運営側が工夫しているようで、
とある記事によると
「ポケモンの巣というものが存在する」
「その場所にいくと/いかないと出現しないポケモンがいる」
「ポケモンの巣は1週間単位で入れ替わる」
「入れ替えのタイミングは金曜日夜8時 ※諸説あり」
ようです。
楽して簡単にレア・ポケモンを手に入れたい(チート感満載な)私にとっては面倒くさいことこの上ない設定ですが、
「ポケモンの巣と呼ばれるところと普段の生活圏内は、一体どう違うんだろう?」
という素朴な疑問から、ポケモンの巣を訪問してみました。
日比谷公園で検証してみた!【2016/8/6(土)】
都内在住の特権を活かして、電車で日比谷公園に行ってきました。
到着してすぐに気付いたことは、
「ポケモントレイナーだらけ。みんな立ち止まってスマホ画面を見ている」
「ルアーモジュール使いまくり!」
の2つでした。
1つ目は説明不要だと思いますが、真夏の日差しが照りつける中、日比谷公園にいた人たちの9割はポケモンGOをやってました(笑)
2つ目は、ポケモンGOをやっていない人には意味が分からないと思いますが、「ポケモンの出現確率を上げるツールが公園内で使われまくっている状態」でした。
そんなポケモン天国(?)な日比谷公園を2時間くらい徘徊して気付きました。
「今までゲットしたポケモンしかいないじゃん…」
ということに。
この後に皇居(南東側のみ)も徘徊しまくって、合計で100匹近いポケモン手に入れましたが、初めましてのキャラは1つも現れませんでした。
どうやら8/6時点ではレアキャラは出現しないようです。
ちなみに、この日比谷公園滞在の2時間で500mlのペットボトルが2つ空になるほどの真夏日でした(^_^;)
こんな炎天下でポケモンやり続ける人たち。ほんと凄い!
皇居南東側で検証してみた!【2016/8/6(土)】
本当は皇居北西側にも行く予定だったのですが… ポケモン出るごとにボール投げまくってたら時間があっという間に経ってしまい行けなくなりました(笑)
内堀と外堀両側歩いてみて気付いたことは…
「皇居にいるのはコイキングばっかり」
ということです。 なんでしょうね、この偏り具合(笑)
恐らく現時点では「皇居=コイキングの巣」ってことなんだと思います。
そして先に書いた通り「新キャラとの遭遇はなし」。
ピカチューいるんじゃないかと勝手に期待してただけに残念。
ちなみに皇居徘徊中にまたしても500mlのペットボトルが2つ空になりました(^_^;)
そのくらい暑かったんです。
上野公園で検証してみた!【2016/8/6(土)】
新橋で交流会があり、その帰り道。
上野公園にも立寄りました(笑)
日比谷公園と皇居では新キャラ手に入らなかったので「だったら上野公園行ってやる!」くらいな軽い気持ちだったのですが、
(夜だったので)日中と違って暑さがそこまででもなく快適に1周できました (・∀・)
日中に日比谷公園で見かけたのと同じくらいの人だかり。「みんなポケモンGO大好きなんだなー」と感じながら、コイキングとコダックばかりゲットしながら気づきました…
「多くの人たちが同じ方向に向かって進んでいる」
(人によってはダッシュまでしている)
ことに。
「これはきっとなんかある!」という直感に従って後をつけていったところ…
本日の上野公園は「ミニリュウ」と「ハクリュウ」が出ボスしていたことを知りました。
(両キャラとも「初めまして」でした!)
噂によると1週間は設定が変わらないらしいので、興味がある方は1週間以内に訪問してみてくださいね。
手に入れた個体と、出現場所も貼っておきます。
「すげー ついにミニリュウ手に入れた!」と浮かれていたら… 次はなんと
すぐ近くでハクリューも捕獲しました!
ちなみにこの場所が上野公園で一番の人だかりでした(全員その場を動かないので渋滞が大変なことに (^_^;))。
人混みで動けずにいたところ…2匹目のミニリュウが登場!
「すごいなー ポケモンの巣ってこうなるんだ!」
と感動しつつ、歩き出したら更にもう1匹登場 Σ(゚Д゚)
わずか30分間で4匹もレアキャラを捕獲しました!これはすごい!
そして、そのまま湯島から帰宅すればよかったのに、何故かぐるっと周って上野駅から帰りました(笑)
その道中… やっぱりコイキングの出現率が異常に高い Σ(゚Д゚)
コイキングの巣でもあるんですね。
そして上野公園をぐるっと1周する間にトータルで50匹以上のポケモンを手に入れた結果… レベルアップしてました (*´ω`*)
やっとレベル20が見えてきた!
本日の歩行距離は?
かかった時間の割に(ボール投げてる時間が長く)そこまで距離稼げませんでしたが、トータルで10kmくらいでした。距離よりも暑さのほうがきつかった気がします。
しばらく10km以上の距離歩いてなかったのでリハビリとしてちょうどいい感じでした!
都心部の方がポケモンGOは有利なのか?
確実に都心部が有利だと痛感しました。
生活エリアが23区内にあるので、普段から(ポケストップの数・ポケモンの数と種類)で地方よりも有利な状況にいるはずなのですが、今回 山手線圏内の大きな公園に行ってみて痛感しました…
「こんな公園に週1・2時間ずつ通うだけで、レベル20なんて余裕で突破できるじゃん」
ということに。
上野公園が顕著でしたが、ポケモンを捕まえる速度よりも出現する速度のほうが早いんです(笑)
どういうことかというと…
「コイキング2匹出てきたー さあゲットするか!」
と思って一生懸命ボール投げて2匹ゲットしている間に、別のコイキングが3匹出てくるということです。
しかも写真のように、エリア内はポケストップだらけ。ボールはいくらでも補充できるのです。
「こんな環境で、レベルアップできないわけがない」
という場所でした。別の言い方をすると「とっても効率がいい場所」でした。
いつか飽きるその日まで、しばらくはポケモンGOを続けようと思います!