Kindle Unlimitedで何が変わるのか?

陰謀論と選民意識と愚民思想

 「そういえばあの本に書いてあったな…」と思ったとき、

それこそ移動中や隙間時間に、

本は思いついた「そのとき」に読みたいと私は思います。

そうはいっても外で仕事をすることも多く、それこそ仕事のリサーチで必要な本も含めて「読むかもしれない本」を何冊も持ち歩くのはありえません。

 

こんなワガママを叶えるために、

2年前に本棚の本はほぼ全て自炊してiPadに入れました。

Kindleで買えるものは電子版で購入して、紙で購入した本も何度か読んだらPDFにして、そもそも本を家に置かないようにしています。

(ただでさえモノが多い家に)本を置いておくための場所なんてもったいない、というのが私の考えです。 

 

いまは気になる雑誌もほぼ全てdマガジンで読める便利な時代になったので、

(良くも悪くも)リアルな書店に行く回数が減りました。

 

そんな中で、なんとAmazonが

Amazon Unlimitedという読み放題サービスを開始!

 

プライム会員でAmazon Videoを利用していることもあって、この新しいサービスが気になって仕方がなく…

衝動的に30日間のトライアル契約しました!

トライアル期間は無料だったこともあって、ネットニュースで情報知ってから申し込みまで10分もかかりませんでした(笑)

 

そこで実際に利用してみて気になったポイントを記事にしてみました。

Amazon Unlimitedって実際どうなの?

Amazon Unlimitedの概要

  • 2016年8月3日 日本版開始
  • 定額制 読み放題サービス
  • 月額980円(税込)無料体験30日間
  • 和書12万タイトル以上+洋書120万以上
  • オールジャンル(書籍・コミック・雑誌)
  • 同時ダウンロード数は10冊まで、以降はダウンロードするには端末から別の本を削除する必要がある

 

「同時保存数を10冊に縛ってるところがうまいなー」

と思いながら、一体どんな本が読み放題になるのか覗いてみたところ… 衝撃的な事実に気づきました。

 

「えっ? まさかこれだけ??」

と予想を逆方向に裏切られたのです(笑)

 

あくまでも私見ですが、

書籍:読み放題対象は、過去にKindleで購入した本の1割以下

コミック:第1巻は読み放題対象 ⇒ 2巻目以降は有料、というものが多い

雑誌:品揃え的にも料金的にもdマガジンの方がいい

使いやすさ:検索前提のUIなので本の名前を自分で入力しないといけない。これが良くも悪くもAmazonらしい。

総合評価:今のままなら今月で解約します

 

このサービスをAmazon以外が運営しているのであれば、

「あー 残念なサービスだなー 可哀想だけど先はないだろうな」

と他人事感満載で終わらせられるのですが、Amazonかなり好きなだけに残念な展開でした。

今月中に大幅リニューアルされたら継続しますが、このままだとすると…

「Kindle Unlimitedで何が変わるの?」⇒ 何も変わる気がしません

という結論になりそうです。

これからの変化に期待しています!

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