現地の方に教えていただいた地元の人たちが通う食堂に行ってきました (๑•̀ㅂ•́)و✧
Krua Mayomの外観
観光客が二の足を踏みそうな現地らしさ満載の食堂。
入口はいってすぐ右側(写真中央)に厨房があり、何名かのシェフが鍋を振ってる姿が見えます。
Krua Mayomの店内
地元の人達で大人気のお店らしく、ランチタイムに訪問したら店員さんが確実にテンパってました (^_^;)
注文はテーブルに置かれた紙に書いて渡す方式なのですが、店員さんに目一杯アピールしないとそもそもテーブルまで来てくれません (・∀・)
中央のテーブルは現地の人達で埋まってるので、外国人は必然的に壁側の席に座ることになります。
欧米の方もやっぱり壁際の席に (^_^;)
Krua Mayomのメニュー
英語でも併記されているのに… なんだろうこの分かりづらいメニュー (゜o゜;
もう1冊あったのでそちらも見てみるとこんな感じ。
凄いなこのカオス感 (゜o゜;
- 一部の料理は写真があるのに、どの料理の写真なのかさっぱり分からない
- メニューがどんな根拠で分類されてるのかも、ぱっと見では分からない
「一見さんお断り」な雰囲気が漂いまくるお店ですが、逆にだからこそ地元で人気なのかもしれない (๑•̀ㅂ•́)و✧
と精一杯前向きに捉えてメニューを熟読しました!
熟読したのですが…やっぱり挫折 (´Д⊂
だって… メニューいっぱいあるのに、どこに何が書いてるのかわからないんですよー
写真でも決められないし。
で、メニューを見ずに紙にオーダーを書くという作戦に切り替えました (๑•̀ㅂ•́)و✧
- Pad Thai
- Fried Rice with Chicken
と(勝手に)書いたメモを店員さんに渡します。
値段も何かも全く分からないけど、何とかなるはず (*´ω`*)
Krua Mayomの注文システム
他のお客さんたちの様子を観察していてシステムも分かってきた (・∀・)
入口はいって一番奥側のここ(写真中央)にSELF SERVICEと書かれたところでカップを取って隣のタンクで水を入れるらしい。
早速お水を注いっでみたら… あれ?ラベンダー色?(・・?
(※写真中央右側のラベンダー色のボトルです)
ちょっと高価な味付きの水を使ってるのかも?
と思って口に入れてみたところ… なんだろうこの慣れない味 (^_^;)
もしかしたらこれこそが現地の食堂でしか飲めない水なのかもしれないのですが、そんなリスクを冒す意味はないので水は諦めて隣の冷蔵庫からペプシのペットボトルを取り出して頂きます。
このお店はドリンクは全てセルフなんです。
(他のお客さんもペットボトル取り出して飲んでます)
そんな一人相撲を楽しんでいるところに店員さんがやってきて一言「We have no Pad Thai」。
そうなんだ!じゃーどうしようかなーと悩んで
この写真のメニュー左側の右上の写真を指差して注文。
これが何なのかさっぱり分からないですが、野菜っぽいのが来るはず(笑)
ランチタイムは混んでるので料理が到着するまでにかなり時間がかかりますが気長に待ちましょう。
Krua Mayomでいただいた料理と衝撃のお会計
Fried Rice with Chicken(値段不明)
キュウリの盛り合わせが可愛い✨
炒飯は意外とボリュームがあり、普通においしい炒飯でした!
油は少なめだと思うのですがパラパラで薄味でおいしい!
さすが地元の人気店。基本がしっかりしてます。
葉っぱの炒め物(詳細不明)
メニューのページを読んでも葉っぱらしきものがどこにもないので詳細が全く不明なのですが、チンゲンサイっぽい野菜の炒め物でした。
普通においしい野菜炒めです。日本人にはオイスターソースの味がちょっときついかも。
葉っぱの部分の火の通り方が絶妙✨
でも茎はちょっと硬い (^_^;)
値段も名前も分からない料理でしたがおいしく頂きました。
そして会計をお願いしたら… 100Bというキリのいい数字を伝えられました(笑)
なんだろうこの北千住五味鳥みたいなアバウトな会計システム (・∀・)
でも、料理2品(しっかりとボリュームもあり)にペプシのボトル頼んでて100Bってめちゃくちゃ安くない?(゜o゜;
さすが地元で愛される食堂。コスパがめちゃくちゃいい✨
また来るかと聞かれると(また注文に苦労しそうなので)ちょっと微妙な感じではありますが、「現地の人達が食べているものを食べてみたい」という方には是非ともオススメしたいお店です!
Krua Mayomの情報
定休日
日曜日
営業時間
10:00ー18:00
住所
Su Thep, ムアンチエンマイ チエンマイ 50200 タイ
電話番号
063 717 7477