新型コロナウィルスによる飲食店の救済として立ち上がったGo To Eatキャンペーン。
「でも、いまいち利用の仕方がよくわからない…」
と感じたので(自分で調べた範囲で) まとめました。
(記事執筆時点では)都内ではまだ食事券販売が始まっていないものの、グルメ予約サイト経由でのGoToEatキャンペーンは既に始まっています。
試しに利用してみたら、、対象店舗も多いし、めちゃめちゃお得でやばいです!
でも予約サイトごとにルールがかなり違ったりしていて本当にわかりづらいのも事実。
そこで(せっかく調べたので)オンライン飲食予約に対応した各社の予約サイトを徹底比較します!
予約サイトごとの注意点についてもまとめていきますね。
この記事の目次
Go To Eatキャンペーンは2種類!
1. プレミアム付食事券販売
Go To Eatキャンペーンの1つめがプレミアム付食事券です。
ニュース番組などでも報道されていますが地域によって開始時期が異なるのが特徴です。
主な特徴は以下の5点となりますが
個人的に最も注目すべきポイントは
- (期間中)1人20,000円分までしか利用(購入)できない
- プレミアム分は最大25%(おつりなしの場合には25%)
の2つだと思います。
いつもよりお得にレストランで食事ができるキャンペーンではあるのですが、(この後にご紹介するオンライン飲食予約と比較して)上限金額・プレミアム分が少ない設定となっているため日常的な利用には向いていない印象です。
2. オンライン飲食予約
一方で普段づかいにぴったりなのが、Go To Eatキャンペーンの2つめのオンライン飲食予約です。
こちらのキャンペーンは既に全国各地で開始されています。
※鳥貴族の不適切利用について報道されていたのはこちらのキャンペーンを悪用したケースです
主な特徴は以下の4点となりますが
個人的に素敵だなと思うポイントは
- 「ランチ:500円分/人」「ディナー:1,000円分/人」分がポイントバックされる
- いつも利用している飲食店でも使える(GoToEatキャンペーンに参加していれば)
- ずっと気になっていたお店に新規訪問するきっかけにもなる
の3点です。
私個人は、ほぼ毎日(多いときにはランチとディナーの1日2回)こちらのキャンペーンを利用していますが、ありえない金額で食事ができるのでめちゃめちゃお得です!
私の生活エリア(都内の北東エリア)でもキャンペーン登録しているお店はかなりの数ありますし、赤坂で調べてみたら大好きなお店たちの多くがキャンペーン登録していました(赤坂は食べログでキャンペーン登録しているお店が多いみたいです)
そんな超お得なオンライン飲食予約ですが
- 予約サイトごとにルールがかなり違う
- 事前に会員登録が必須(予約サイトによってはかなり登録が面倒)
- どの予約サイトを利用すればいいのか(予約サイトごとの違いが)とっても分かりづらい
というのがデメリットです。
オンライン飲食予約に対応した予約サイトは15種類
※他にもありますが、調べきれなかったので割愛しています
Go To Eatオンライン予約サイトを徹底比較!
予約サイトで共通していること
最初のポイントは事前予約が必須なことです。
予約なしで店舗をふらっと訪問してもキャンペーン対象とはなりませんので注意しましょう。また予約キャンセル時のペナルティについても予約サイト・店舗ごとに異なります。
ただし
- 席だけ予約ができるお店 / コース予約が必須のお店
- 2名以上で予約する必要があるお店 / 1名でも予約できるお店
- ネットから予約完了できるお店 / 店舗に電話が必要(または折返し予約可否の連絡がある)お店
など 予約サイトや店舗ごとに対応が違う部分があるので注意が必要です。※実際にお店の予約画面まで到達しないとわからないのが悩みどころです💦
またGo To Eatキャンペーンで付与されるポイント額は
お昼の時間帯(15時まで)と夜の時間帯(15時〜)で変わります。 利用したい時間帯や店舗に応じてうまく使い分けるようにしましょう。
Go To Eatキャンペーンで付与されるポイントには
の2種類があります。このうちの1つ目「Go To Eatで付与されるポイント」は
- 予約したサイト内で
- Go To Eatポイント利用期間内に
- Go To Eatポイントが利用できる店舗で
しか利用することができないことに注意しましょう。例えば、食べログ予約で入手したGo To Eatポイントは、他の予約サイト(ぐるなびなど)で相互利用することができません。
なるべく同じ種類の予約サイトを利用して、有効期間内にポイントをどんどん消化していくようにしましょう。
気になるポイントの期限ですが
- ポイント付与:2021年1月末まで
- ポイント利用:2021年3月末まで
となっています。※ただし(Go To トラベルでもあったように)予算の関係で早期終了する可能性があるという噂もありますのでこちらも注意が必要です(真偽不明ですが)
さて Go To Eatのオンライン飲食予約の共通部分については以上となりますが、次は予約サイトごとに違いがある部分についてもしっかりと確認していきましょう。
予約サイトごとに違いがあるところ
Go To Eatでオンライン飲食予約ができるサイトの中で(個人的に利用する可能性がありそうな)11サイトを比較したのがこちらの表です。
まず表の見方ですが
- オンライン飲食予約の利用条件・制限
- 付与されるポイントの種類
- ポイント付与のタイミング
- 付与ポイントの利用期限
- ポイント利用時の条件(何ポイント単位で利用できるのか)
の5つのポイント(横方向)について
- 不明:条件が分からなかった部分(⇒判明次第追記します)
- 好条件:他予約サイトよりも利用しやすい
- 不利:他予約サイトよりも条件が厳しい部分
で比較しました。
表を見ていただくとわかると思いますが、一部の予約サイトでは
- ポイント付与のタイミングが遅い
- 付与ポイントの失効が早い
- 利用回数に制限がある
- 予約方法に制限がある(対象外の予約ではポイントがつかない)
- 500PT単位でしかポイント利用できない
こともありますので、しっかりと比較検討しておくようにしましょう。
個人的におすすめなのは
- ぐるなび
- 食べログ
- Retty
- Hotpepperグルメ
の4つです。
また個人的によく利用しているのは
- 生活圏に登録している店舗が多い
- 全ての条件がよい
Hotpepperグルメですが、お住まいのエリアによって状況は変わると思いますので いくつかの予約サイトから「最寄り駅」「GoToEat対象」の2つの条件でどんなお店が対象になっているのか検索してみることをオススメします。
【2020/11/4追記】
現在までにGoToEatキャンペーンで利用した予約サイトは
- ぐるなび
- Hotpepperグルメ
- EPARK
の3サイトですが、それぞれのサイトのポイント付与状況は
- ぐるなび ⇒ 9日後にちゃんとポイント付与されました(๑•̀ㅂ•́)و✧
- Hotpepperグルメ ⇒ 10月分のポイント付与は時間がかかっています(1件分だけポイント付与済み)
- EPARK ⇒ しっかり付与されました
となっています。
時間が経てば全件ちゃんとポイント付与されると思いますが、ご参考までに状況を共有しました
まとめ:Go To Eatを賢く利用して いつもの外食をお得に
新型コロナウィルスの影響が長引く中、少なくない数の飲食店が廃業に追い込まれています。
私の生活圏でも閉店してしまったお店が(今でも)増えてますが、そんな光景を目にするたびにとっても寂しい気持ちになります。
苦しい経営状況に置かれている飲食店を応援するためにもGo To Eatキャンペーンを積極的に利用していきたいですね。
またランチなどでいつも利用しているお店がキャンペーン対象になっていることもありますので、いつもよりワンランクの上のメニューを注文するのもありです!(WIN-WINですよね✨)
そんなお得なGo To Eatオンライン飲食予約キャンペーンですが利用条件は日々刻々と変化していくことが予想されますので、最新の情報を必ず公式サイトで確認しておくようにしましょう。
【参考リンク集】
▼農林水産省 GoToEatキャンペーン公式
https://gotoeat.maff.go.jp/
▼ぐるなび公式
https://www.gnavi.co.jp/
▼食べログ公式
https://tabelog.com/
▼Retty公式
https://retty.me/
▼Hotpepperグルメ公式
https://www.hotpepper.jp/
▼一休レストラン公式
https://restaurant.ikyu.com/
▼Yahoo!ロコ公式
https://loco.yahoo.co.jp/
▼EPARK(グルメ)公式
https://epark.jp/gourmet/
▼OZmallレストラン公式
https://www.ozmall.co.jp/restaurant/
▼LUXA(グルメ)公式
https://luxa.jp/category/GRM/
▼ヒトサラ公式
https://hitosara.com/
▼Chefle公式
https://chefle.com/