おすすめの自転車保険は?料金・補償内容を比較!

【徹底比較】おすすめの自転車保険は?料金・補償内容を比較!

自転車に乗り始めてすぐに友人・知人からいただいたアドバイス

「万一のときのために自転車保険に絶対に入っておいた方がいい!」

でした。

 

(恥ずかしながら)自転車購入時には全く気にしてなかったのですが、調べれば調べるほど自転車保険に入らずに自転車乗るなんて怖すぎるという現実に気づくという結果となり…

ネットでリサーチして、おすすめの自転車保険にすぐに契約しました (๑•̀ㅂ•́)و✧

 

そして(せっかくリサーチしたので)調べた内容をまとめておこうと思い… 今回記事として残すことに。

 

「自転車保険って本当に必要なの?」

「どこの自転車保険がいいの?」

という疑問をお持ちの方に参考になれば嬉しいです (๑•̀ㅂ•́)و✧

 

 

自転車保険の加入が義務化!?保険に入らないとどうなる?

自転車保険の加入が義務化!?保険に入らないとどうなる?

2015年10月に兵庫県で自転車保険の加入が義務化されました。その後も全国の自治体で義務化・努力義務化の流れが進んだ結果、2019年4月現在では

  • 【自転車保険の加入が義務化された自治体】仙台市・埼玉県・相模原市・名古屋市・滋賀県・金沢市・京都府・大阪府・兵庫県・鹿児島県
  • 【自転車保険の加入が努力義務化された自治体】北海道・千葉県・東京都・群馬県・鳥取県・香川県・徳島県・愛媛県・熊本県・福岡県

にまで広がっています。

au損保公式サイトから引用

特に注意しておきたいポイントは、条例で義務化されている自治体に住んでいるかどうかに関わらず、自治体を自転車で走行する全員が義務化の対象となっている点です。

 

 

ところで、そもそもなぜ自転車保険の義務化の流れが進んでいるのでしょうか?

それは、

  • 全国の自転車事故の事故件数がおよそ年間10万件もある
  • 接触事故で相手に重度の怪我を負わせてしまった場合に1億円近い賠償請求がされるケースもある
  • それにも関わらず自転車保険の契約者数が少なすぎる

ことが原因と言われています。

「万一に備えてしっかり保険に入っておきましょう」ということですね。

 

でも… 

「どこの自転車保険がいいの?」

「そもそも何を比較すればいいの?」

というところから全然わからないと思います。(私はかなり苦労しました)

 

そこでネットで評判のいい4社だけに絞って、補償内容・料金を比較した結果をまとめてみました!

 

【徹底比較】大手の自転車保険の保証内容はどう違う?保険料は?

【徹底比較】大手の自転車保険の保証内容はどう違う?保険料は?

※画像はクリックで拡大します

 

ネットで評判・口コミが多かった自転車保険の会社・保険名は

  1. 自転車向け保険Bycle(au損保)
  2. サイクルアシスト(楽天損保)
  3. サイクル安心保険(全日本交通安全協会)
  4. 自転車向け保険(セブンイレブン)

の4つ。

 

各社それぞれ複数のプランがあるのですが(全部並べるとぐちゃぐちゃになってしまうので)代表的なプランに絞って比較しました。

 

結論からいうと、私自身は楽天損保のサイクルアシスト(基本タイプ)を契約したのですが、状況によっては他の保険を選んだほうがいい場合もありますので、自分にぴったりの自転車保険を選ぶ「比較方法」について確認していきましょう。

【オリコン満足度調査で第1位】
対人補償(最大1億円)の自動車保険

>>楽天損保のサイクルアシスト

 

 

【比較ポイント①】契約済の保険の内容を確認する

自転車保険とは別に、既に加入している

  • 生命保険
  • 傷害保険
  • 自動車保険
  • クレジットカード自動付帯保険

の中に、自転車に乗っている際におきた事故の補償が含まれているかどうかを先に確認しておきましょう。

特に確認しておきたいのは以下の3つのポイントです。

 

 

1) 対人補償

1) 対人補償

自転車で歩行者にぶつかってしまった場合などに生じる個人賠償補償の「補償あり/なし」「補償額」をしっかりと確認しておきましょう。

特に相手に重度の怪我をさせてしまった場合には1億円ほどの損害賠償義務が生じる可能性もありますので、補償額までしっかり確認しておくようにしたいですね。

 

 

2) 自身の怪我の補償

2) 自身の怪我の補償

自転車事故の場合には、相手への補償だけでなく御自身の怪我(手術・入院・通院など)の補償も大事なポイントです。

生命保険・傷害保険の中には自転車運転時の自身の怪我も補償に含まれている場合もありますので、補償の内容・金額まで確認しておくようにしましょう。

 

 

3) 自転車故障時のロードサービス

3) 自転車故障時のロードサービス

事故の際の自転車の破損や、急なタイヤのパンクなどの際に便利なのが「自転車ロードサービス」

24時間365日対応で50km圏内まで送迎してくれる保険タイプもあります。

既に契約している保険の特約などに含まれているかどうかもしっかり確認しておきましょう。

 

 

【比較ポイント②】足りない部分を補償する保険を選ぶ

【比較ポイント②】足りない部分を補償する保険を選ぶ

既に加入している(自転車保険以外の)保険で既にカバーされている部分は2重に契約する必要はありませんので、足りないところを重点的にカバーしてくれる保険を探すのがコツです。

 

対人補償

対人であれば(最低でも)最高額が1億円のプランを選びましょう。免責金額(損害賠償時に自分が支払わなければいけない金額)が「自己負担なし」の保険であれば更に安心です。

 

自身の怪我の補償

通院にタクシーを利用しなければいけないケースや、入院時には1泊1万円以上の費用がかかることもありますので、保険の補償内容と毎月の保険料を比較しながら、自分に一番ぴったりの保険を選んでいきましょう。

 

自転車故障時のロードサービス

自転車を都市部で乗っている場合には(よほど高級なロードバイクに乗っていない限り)加入する必要はないような気がしますが、毎月の保険料をみながら判断していきましょう。

 

 

【比較ポイント③】家族で自転車に乗る場合には、同居家族補償つきが有利

保険によっては「同居家族も補償対象」「同居していない親族も対象」となっているものもあります。

例えば 家族3人で別々に個人プランに契約するよりも、3人まとめて1つの保険にした方が安くなることが多くなります。

 

 

【タイプ別】おすすめの自転車保険はこれ!

【タイプ別】おすすめの自転車保険はこれ!

【補償範囲が広い】au損保なら月々600円でロードサービス(24時間365日)も対応

au損保の自転車向け保険Cycle(シルバーコース)なら、月額600円で

  • 対人補償
  • 自身の怪我の補償
  • 自転車ロードサービス

全てのパターンで充実した補償内容になっています。

 

自転車向け保険Cycleでは

  • 「シルバーコース」より補償内容が更に充実した「ゴールドコース」
  • 「シルバーコース」よりも補償内容を落とす代わりに保険料が安い「ブロンズコース」

を選ぶこともできますので、気になる方は公式サイトで詳しく確認しておきましょう。

>>au損保(公式)はこちら

 

 

【バランスがいい】セブンイレブンなら月々333円で対人・自身の怪我も補償

自転車ロードサービスが不要な場合には

  • 対人補償
  • 自身の怪我の補償

だけに絞ったセブンイレブンの自転車向け保険(お一人様プラン)に月々333円で加入することができます。

 

補償内容を見てみると

  • 入院日額は4,000円まで
  • 通院日額なし

という条件になっているため、セブンイレブンの自転車向け保険は

  • 大きな怪我をするような乗り方はそもそもしない(自身の怪我の補償は少なくていい)
  • 相手への補償にはしっかりと備えたい
  • 毎月の保険料も少額にしたい

という方にぴったりの自転車保険です。

全国のセブンイレブンで申込みをすることができるのも便利なポイントですね。※レジではなくマルチコピー機を操作しての申込みになります

興味がある方は公式サイトでもっと詳しく確認しておきましょう。

>>セブンイレブンの自転車保険
(公式サイト)はこちら

 

 

【対人補償を重視】月々135円で個人賠償補償1億円コスパ最強の楽天損保

  • 対人補償はしっかりと
  • 自身の怪我の補償は最低限でいい
  • 毎月の保険料をとにかく安くしたい

という方にオススメなのが楽天損保のサイクルアシスト(基本タイプ)です。

 

私自身はこの保険を契約しているのですが、選んだ理由は

  • 既に契約していた傷害保険に「自転車運転中の自分の怪我・入院・死亡」の補償が既についていた ⇒ この部分の補償はいらない
  • 契約者満足度調査で第1位なので間違いなさそう
  • 申込画面がわかりやすいので安心できる(さすが楽天です)

の3つです。

 

実は対人補償だけに絞るなら(この次にご紹介する)全日本交通安全協会の方が更に保険料が安くなるのですが、(実際に公式サイトを見るとすぐにわかりますが)全日本交通安全協会の申し込みはちょっと面倒なので避けました。

楽天損保のサイクルアシスト(基本タイプ)なら月々たったの135円で「対人補償が最高1億円」受けることができるのでかなりお得です!

より詳しく知りたい方は公式サイトをご確認下さい。

>>楽天損保サイクルアシスト
(公式)はこちら

 

 

【最安値】月々103円で対人補償に特化した全日本交通安全協会

とにかく保険料が安いのが全日本交通安全協会のサイクル安心保険(タイプA)です。

交通安全協会が提供しているサービスなので怪しいところも全くないのですが、

  • 申し込みがちょっとめんどくさい
  • (全然別件ですが)初めて普通免許を取得したときに交通安全協会に強制加入させられた嫌な思い出がある

という理由でオススメはしません。

サイクル安心保険について詳しく知りたい方は公式サイトをご確認下さい。

>>全日本交通安全協会
サイクル安心保険(公式)

 

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