マラッカ暑い💦
水分をいっぱい取りつつ、なるべく屋内を通って移動するようにしていたら… 気になるお店を発見!
「このお店気になりますねー」
と友人に話しかけたら、
「えっ?共和堂しらないの?」
むしろ驚かれました (゜o゜;
全く知らなかった!そんなに有名なんだ!
ということで有名な亀ゼリーを食べてみることに。
この記事の目次
亀ゼリー(亀苓膏、きれいこう、中国語:グイリンガオguīlínggāo)とは?
中国南部の香港、広東省、広西チワン族自治区などで食べられている伝統中国医学に基づいた伝統的な食品である。ベトナムでも「カオ・クイリン」(cao quy linh)の名で提供する店がある。
カメの腹側にある腹甲(背側の甲羅をも使う場合もある)を干して粉砕した粉末と、ドブクリョウ(土茯苓)、甘草、仙草(せんそう)、火麻仁(かまにん、アサの実)、スイカズラ(忍冬。にんどう)などの生薬を煎じ、成分を抽出した液を陶器の器に入れて蒸すことで、ゼリー状に固まる。加える生薬の種類や比率は、店やメーカーにより異なる。ドブクリョウではなく、ブクリョウ(茯苓)を使う例もある。香港には美肌に効果があると言われている霊芝(れいし)を加えた霊芝亀苓膏もある。
伝統的にはミスジハコガメ(金錢龜)の腹甲を使用するが、現在ミスジハコガメは深刻な絶滅危惧種であるため、一般に流通している亀苓膏はスッポン系のツチガメを使用している。
亀苓膏はゼラチンを添加し、冷温で固めるゼリーではない。プリンのように加熱されたタンパク質が凝固しゼリー状になるよう、蒸気で蒸して調理される。そのため出来立ての亀苓膏は熱い。香港では、熱い出来立てか、蒸したのち冷蔵庫で冷やした亀苓膏かを選択し注文できる。亀苓膏には甘い味付けはされておらず、一般的には苦く、薬臭く、食べ辛い味と形容される。このため好みによりシロップ、麦芽糖、蜂蜜、エバミルクなどをかけ、口当たりをよくして食べることが多い。
亀苓膏の色が黒いのはカメの甲羅の色ではなく、仙草などの黒い生薬によるものである。カメの甲羅だけの亀苓膏本来の色はこげ茶色である。
香港と中国では亀苓膏の専門店や涼茶鋪と呼ばれる伝統茶の喫茶店、デザート店などで食べる事が出来る。缶詰の亀苓膏と、粉末を水で溶いて作るインスタントの亀苓膏も一般に流通している。
出典:wikipedia
詳しい説明はWikiにおまかせして、一言で表現すると…
意外にすっきりしてて食べやすい、体にいい漢方系のゼリー
です。
マラッカの共和堂の外観
香港が本場らしい共和堂(恭和堂)
言われてみれば香港ぽい!
…行ったことないけど (-。-)y=
入口にはお持ち帰り用(引っ掛け用?)のドリンクもあります。
マラッカの共和堂の店内
店内はお客さんがいっぱい (゜o゜;
噂通りの人気店です。
店内みてるだけで体によさそう✨
マラッカの共和堂の亀ゼリー(280円)
ゼリーというだけあってプリンプリン (゜o゜;
しかも予想してたよりカップがでかい!!
大きいサイズにしなくてよかった💦
サイズ感的には
- ☓ コンビニゼリーのサイズ(←こっちだと予想したら)
- ○ 500mlサイズの牛乳パック(←こっちだった)
です。
さっそく頂いてみると…
まさに漢方の味!
そのままでもいけるけどシロップ入れても美味しい✨
いわゆるゼリーと比べるとかなり液体に近いゼリーなので、食べるというよりは飲む感じです。
亀の腹の甲羅とかが使われてるらしい。
美肌、美顔、便秘、喉の痛みとかに効果があるそう。
そう言われるととっても体が元気になってきた気がする(笑)
プラシーボ効果すごい!
この値段なら全然ありですねー
週イチで定期的に飲みたい!
けど日本だと高そう。
マラッカの共和堂の情報
定休日
なし
営業時間
10:00ー22:00
電話番号
不明
住所
272, Jalan Merdeka, Taman Costa Mahkota, 75000 Melaka, マレーシア
(おまけ)マラッカの紹介
共和堂からすぐのところにある「屋内なのに緑いっぱい」の空間。
座り込んで休憩する人たちもいる憩いの場です (*´ω`*)
こういうのいいですねー
すぐ近くにはマラッカの紹介も。
こうやってみると日本遠いですねー
香港とかタイは近い。
そしてジョホールバルよりクアラルンプールの方がずっと近い。
おっ!高速鉄道!
ってHSRは中止されたんですよねー 確か。
でっかいプロジェクトが動き出したり、とまったり、経済回ってるところは動きが本当に早い。面白いですねー