シンガポール滞在の後はマレーシアに入国しました (๑•̀ㅂ•́)و✧
マレーシア入国は人生初!楽しみすぎる✨
いままでは国境は飛行機で越えてきたのですが、今回は陸路で越えます。
この記事の目次
シンガポールからマレーシアへの移動は橋一本越えるだけ
とっても面積の小さいシンガポール。国というよりは都市というくらいのサイズ感。
マレー半島の先端にある島なので、橋を渡ればそこはもうマレーシア。ジョホールバルという都市に行くことができます。
国境越えのイメージが変わります(*´ω`*)
ジョホールバルとは
人口は約50万人。中国語の地名表記は「新山」という。
ジョホール海峡を挟んだ対岸にシンガポールがあり、相互往来は盛んである[1]。実際、マレーシアの入国審査場を抜けてすぐのところが中心市街地で、地元の人も「マングリッシュ(マレーシアなまりの英語)」ではなく、「シングリッシュ(シンガポール訛りの英語)」を話す。また、シンガポールへの観光ツアーにも、このジョホール・バルが組み込まれている事が多く、通貨も、シンガポールドルでの支払が可能な店舗もある。マレーシア国内だが、マレーシアのラジオよりシンガポールのラジオのほうがよく入る。
サッカー日本代表がFIFAワールドカップ本戦初出場を決めたジョホールバルの歓喜の地として、日本でもその名を知られる所でもある。
2006年より大規模な開発計画イスカンダル・マレーシアが進められ、隣国シンガポールの好調な経済発展の影響もあり急速な発展を遂げている。
出典:Wikipedia
首都クアラルンプールい次ぐ人口を誇るマレーシア第2の都市なんだそうです。
実際に入国してみると今までなんとなく抱いていたマレーシアの印象が大きく変わりました。
普通にAEONで日用品買えるし、快適なカフェもあるし、現地のSIMカードの通信速度も遅くないし、全然生活できる (๑•̀ㅂ•́)و✧
やっぱり自分の足で歩いてみないとわからないものですね。
スーツケースだとちょっと大変。シンガポールからジョホールバルへ(シンガポール出国・マレーシア入国)
よく利用されているのがシンガポールからマレーシアへ向かう高速バス。
チャンギ空港やシンガポール市内のバスターミナルから乗車できます。
高速バスで国境を越える手順は
- チケットを購入してバスに乗る(完全指定席)
- 大きな荷物(スーツケース)などはトランクルームに預ける
- 国境のシンガポール側で貴重品だけもってバスを降りる(トランクルームの荷物はそのまま)
- 徒歩でシンガポールの出国手続き(パスポートに出国スタンプをもらう)
- 同じバスに再度乗り込む(※忘れないようにバスの色・ナンバーをスマホカメラで事前に撮影しておくと便利です)
- 国境のマレーシア側ではトランクルームに預けた荷物を含めて全ての荷物を持って入国審査を受ける(パスポートに入国スタンプをもらう)
- 税関審査を通過する
- 通関後に同じバスに乗り込んで目的地へ向かう
です。
旅慣れている人なら(途中で重いスーツケースを引きずって移動するのはちょっと面倒そうですが)そこまで面倒ではないと思います。
最初はこの方法でジョホールバルの目的地へ向かおうと思ったのですが、
「スーツケース引きずって初めての陸路国境超えするのめんどくさいなー」
「高速バス降りてまた宿泊先までの移動手段確保するのめんどくさいなー」
という面倒くさがりやな性格がでてしまい… 裏技を利用することにしました (๑•̀ㅂ•́)و✧
それが今回ご紹介する「国際タクシー」です。
国際タクシーが便利すぎる✨
シンガポール市内、ジョホールバル市内の通常のタクシーは国境を越えることができません。そのため、
- タクシーで国境へ向かって国境でタクシーを降りる
- 徒歩でイミグレーションを通過する
- 反対側のタクシーに乗り換える
というバスと似たようなプロセスになるのですが(車が完全に変わるところがバスとの大きな違い)、国際タクシーの場合には…
- 指定した場所でお迎え(宿泊先のホテルとか)
- ずっとタクシーに乗りっぱなしで両側のイミグレーションを通過できる(そもそも降りる必要すらない)
- スーツケースなどはタクシーのトランクに入れっぱなしでいい(イミグレ職員に指示されたときだけ開けるようです)
- 出国時・入国時にタクシードライバーにパスポートを預ければ後は全部対応してくれる(出国スタンプ・入国スタンプが押されたパスポートが返ってくる)
- 指定した場所(宿泊先のホテルなど)まで送迎してくれる
という至れり尽くせりの王様コースです。
シンガポールからジョホールバルへ向かう橋は2つ。
- 1つが北側のコーズウェイ(旧橋)
- もう1つが南側のセカンドリンク(新橋)
です。
通常は北側のコーズウェイからのルートを通りますが、運悪くこの日は一部閉鎖中 (゜o゜;
※全く気づいてなかった(_ _;)
ルートをGoogle Mapで見ながらタクシー乗ってたら…
「あれ?ドライバーが南側のルートを進んでる!?なんでだろう??」
と思ってコーズウェイ側を見てみたら上の画像が表示されました (゜o゜;
何も言わずにルートを柔軟に切り替えてくれるなんて… 国際タクシーやっぱり凄い✨
途中居眠りしながら車に揺られてたら… セカンドリンク(新橋)のシンガポール側の出国審査到着!
車の数も多いですが、タクシー乗ってるだけなのでめっちゃ楽✨
順番にゲートに入っていきます(タクシードライバーが空いてるゲート目指してくれるので何もしなくていい)
※出国審査のゲートは撮影禁止なので写真なし
タクシーの窓を開けて(ドライバーが勝手に開けてくれます)出国審査官に乗車確認してもらって…なんと出国審査終了 (゜o゜;
なんだろうこの簡単な出国審査!
橋を渡ってマレーシア側の入国審査へ向かいます。
入国審査も軽く渋滞します。
暫く待つと入国審査の場所が近づいてきた!
こちらもドライバーが入国審査官とやりとりしてくれるので何もしないでOK。
ドアの窓を開けて中にいる人とパスポートの顔を確認されます。(でも何も聞かれませんでした)
そしてあっけないほどすぐに入国審査が完了。
そのままタクシーが目的地まで連れて行ってくれます (*´ω`*)
この日はコーズウェイ(旧橋)が通れなかったようで、セカンドリンク(新橋)がかなり混んでいました。
でも30分ほど車に乗っているだけで通過できた (๑•̀ㅂ•́)و✧
その後30分ほどで目的地に到着✨
国際タクシーめっちゃ便利!座ってるだけ(審査官と会話すらする必要がない)なのが最高でした!
国際タクシーの手配はIKI LINKSへ(日本語OK)
待ち合わせ場所や時間、行き先まで細かく調整できて、日本的な待ち合わせの時間感覚も嬉しい国際サービスを提供しているIKI LINKS。今回の国際タクシーの手配をお願いした会社です。
- 往復料金:550RM/台
- 片道料金:290RM/台
※時期によって変動する可能性がありますので下記の公式Facebookページからお問い合わせ下さい
今回は社長の足利さん、日本語めっちゃ堪能なコンサルタントのワンさんにお世話になりましたが、(外国にいる気がまったくせず)日本国内でやりとりしている感覚で依頼できてとっても助かりました (・∀・)
しかも3人で国際タクシーを利用したので、1人あたり5,500円(往復)(゜o゜;
出国・入国審査の簡易さ、シンガポールとマレーシアの滞在先ホテル間を直行してくれる便利さを考えると… 国際タクシーめっちゃオススメです。
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