バンコク到着時にドンムアン空港から市街のホテルまで利用しようとして全くうまくいかなかったGRAB
失敗した原因は「送迎エリアでドライバーと落ち合えなかったこと」でした。
となると… 市街から空港(逆方向)だったら問題なく使えるかもしれない!
という淡い期待をいだいて、帰国のフライトまでの移動でGRAB再挑戦してみました(๑•̀ㅂ•́)و✧
実はBTSの駅すぐのホテルに滞在していたので(重いスーツケース運んでいるとはいえ)乗り換えればスワンナプーム空港までは簡単に到着できます。
※そのためにわざわざ乗り換えやすい駅チカでホテル予約してました
でも… チェンマイであんなに便利に使えていたGRABがバンコクで使えない訳がない!!
という思い込みを検証したかったのでGRABをあえて利用してみました。
結論からいうと、この想いは思い切り裏切られることになります (^_^;)
さてGRABのアプリを立ち上げて… 出発地点(ホテルの位置)と到着地点(スワンナプーム空港)を設定。
おおよその値段を確認してドライバー検索します。
マッチングはちゃんと機能するのですが、2人連続でキャンセルされた (゜o゜;
今回ばかりは理由が分からない。空港に向かうお客さんとかかなりの上客だと思うんだけど(というか空港行くのが嫌なら最初からOKしなきゃいいはず)… なんでキャンセルされるんだろう?
その理由は3回目に検索して見つかったドライバーとのやりとりで見えてきました。
最初のメッセージが「金よこせ」(笑)
マフィアか?マフィアなのか??
先払いなんてするわけないじゃん。と思って、「後で払うよ」とメッセージしたらドライバーが到着。
行き先を告げて(アプリに最初に入力してるんだけど…)空港に向かう車の中で「GRABのアプリの中に『追加料金を払う』というメニューがあるから、そこから今すぐ金払え」としきりに英語で言ってくるドライバー。
ここで払ったら負けだよな。というかこの人GRABから乗車後にお金払われるという仕組みをしらないのか?
と思って、とっても丁寧にGRABの仕組みをドライバーに説明してあげる、親切で相手の空気をガン無視する私(笑)
すると「あー だめだ。この客はゴネても金払わねー」と思われたらしく、ドライバーの主張が変化してきた!
(自称)あまり英語が得意じゃないドライバーらしく、何度も何度も訴えかけてくる話を総合すると「GRABは料金が安すぎて生活できない。こんな金額じゃ赤字なんだよ!」ということらしい。
乗せれば乗せるほど赤字なら(それが本当なら)…明日からGRABのドライバーを辞めてしまえ!!
という心の声を封印して無言で黙っていたら、高速道路の料金払うたびに「ほら!こんなにお金かかるんだよ!だから金くれって言ったんだよ!」と真顔で主張してきます。
どうせバッタくりたいだけなんだろうなーと思いつつ「到着したら料金入力するでしょ?そこに高速代も追加して入力すれば損しないよね?」ととことんロジカルに対応しつつ、最高に険悪な雰囲気なまま空港に到着。
そしてお会計タイム✨
配車予約時に料金が確定していない場合、GRABはドライバーが最終的な料金を入力 ⇒ 上客が承認して契約終了になります。
目の前でメーターの金額と高速代を足した金額をドライバーに入力してもらって、私がスマホで確認して取引終了。たったこれだけのことで何であんなに大揉めしたんだろう (^_^;)
本当のところは分からないけど、きっとボッタクろうとしてたんだろうなー
凄いなー 都会って怖い。
今までの経験上、ホテルでタクシー呼んでもらっても高額ふっかけられるし(流しのタクシーの方が絶対に安い)、道で流しのタクシー拾っても追加料金払えって言われるし(ごくたまに良心的なドライバーもいるけど)、GRAB使ってもこんなことになる。
空港からホテルまでなら空港公式のタクシー使えば絶対にボッタクられないけど(クレームつけたらドライバーが罰せられるから)バンコク市街から空谷まではUBERか公共交通機関使うに限るな。