ガイドブックのお勧めNo.1「門脇吊り橋」
せっかく伊豆高原に来ているので観光もしたい!
と思いたってガイドブックを見てみたところ…
「門脇吊り橋」という場所がお勧めされていました。
(来る前に調べておけよという話なのですが(^_^;))
断崖絶壁に渡された橋
長さ48m、高さ23mの海の吊り橋!
ガイドブックの写真を見て、
「これは怖そう。
そして楽しそう!」
ということで行ってきました (๑•̀ㅂ•́)و✧
最寄駅は「伊豆急行線 城ヶ崎海岸駅」
伊豆急行線 城ヶ崎海岸駅から徒歩25分の距離にあります。
(殆どの人が車かタクシーで来てましたが、バスも運行しています)
実際に車で来ると(とっても分かりづらいのですが)、
「伊豆四季の花公園」の駐車場から海岸沿いの道(もしくは山道)を約20分歩く道と、
「門脇駐車場」から徒歩5分くらいで向かう道の、
2つのルートがあります。
吊り橋だけ見てすぐに帰るのであれば確実に門脇駐車場の方が便利なのですが、この後に説明する理由から「伊豆四季の花公園」に車を停めて、散策コースで絶景を楽しみながら吊り橋に向かうルートがオススメです!
【伊豆四季の花公園の駐車料金】
何時間でも1日500円(普通車)です。
吊り橋だけなんてもったいない!
散策コースは絶景だらけ✨
伊豆四季の花公園の駐車場から続く「城ヶ崎ピクニカルコース」
城ヶ崎吊り橋(門脇吊り橋)までは
林間コース:約10分
散策コース:約20分
と書かれています。
初心者は「林間コース」、中級者は「散策コース」とも書かれているのですが、
「足腰が弱っていて駅の階段の昇り降りもきつい」
という方でなければ、散策コースも問題なく歩けると思います (・∀・)
散策コースを選んで最初に出てくるのがこの下り階段。
「えー この階段を帰りは登るの!?」
という不安がよぎりますが、結論からいうと帰りは一般道を通って帰ってこれるので心配する必要はありません。
しばらく平地を歩くと、「穴口」という標識が見えます。
気になって寄り道してみたところ…
足元に大きな穴が空いていて… 下は海 (@_@;)
見てちょっと得したような、実は大したことないような
そんな場所です(^_^;)
道を進み続けるとすぐに、海岸線沿いの道にたどり着きます (๑•̀ㅂ•́)و✧
火山活動の溶岩が海でそのまま固まってできた城ヶ島海岸では、断崖絶壁が続き、巨大な岩が海岸線にゴロゴロ転がっています。
ちなみに海の向こうに見えるのは伊豆大島です。こうやってみると、やっぱり大島でかい (゜o゜;
こんな景色が続くのですが、不思議と眺めていて気持ちが落ち着きます (*´ω`*)
平日昼間のサスペンスドラマの舞台になりそうな光景ですが、
景色も楽しみながら適度な運動にもなるコースでした。
(おまけ:散策コースの途中の標識)
門脇吊り橋の感想
さて今回の訪問の目的は「吊り橋」でした。
ガイドブックの写真を見た感じでは…
「とっても安定してなさそう」
「渡る度に橋が大きく揺れそう」
「度胸試しの場」
という印象(私が勝手に感じた印象です)だったのですが、
実際に行ってみると…
橋の端から端まで駆け抜けても怖くないレベルで超安定!(昭和40年代につくられてるそうですが)さすがのジャパンクオリティ (๑•̀ㅂ•́)و✧
でした。
海面までの高さも、微妙な感じの高さ(低すぎず高すぎず)なので、橋から下を眺める感動はそこまでなく(それよりも目の前に広がる海の絶景の方がずっと綺麗です)、
【結論】スリルはほぼなしです (^_^;)
ここは「吊り橋」がメインではなくて、散策コースからの絶景がメイン(で吊り橋は食後のデザート)なんじゃないかと私は思います。
(補足)帰り道の案内
最後に「伊豆四季の花公園の駐車場」から散策コースで門脇吊り橋に向かわれた方のために、帰り道のご案内です。
「行きのルートを折り返して戻りたい!」
と希望する方は、もちろん来た道を戻って頂きたいと思いますが、
「同じ道を戻るなら楽なルートで帰りたい!」
という方にオススメしたいのは、
吊り橋
⇒(徒歩5分)門脇駐車場
〜ここからは一般道〜
⇒(徒歩10分)伊豆四季の花公園駐車場
というルートです。
途中に食事処や自家製パンのお店などもありますので、もぐもぐしながら散策するのもありだと思います (・∀・)