blogをしていて手放せないものの1つセルカレンズです。
blogの写真撮影にはスマホを使わず専用のデジカメを持ち歩く人達も多いのですが、私の場合には
- (ただでさえ友人たちの間で重くて有名なカバンが)更に重くなる!
- スマホのカメラ性能が良すぎてデジカメなくてもなんとかなると思っている
- スマホなら撮影したらすぐにアップしたりinstagramで加工できる
- いいデジカメは結構いいお値段する(^_^;)
という理由から、私はこのサイトの写真(自分で撮影したもの)はスマホで撮影しています (・∀・)
セルカ(広角・望遠)レンズってなに?
正確な定義は若干怪しいですが、クリップのように挟んでスマホのカメラレンズに取り付けるタイプのレンズをセルカレンズと呼んでいるようです。
レンズのタイプによって
- 接写用レンズ
- 魚眼レンズ
- 広角レンズ(望遠レンズ)
の3タイプが販売されています。
個人的には、接写撮影はスマホのピント調節でなんとかなると思っていますし、魚眼レンズは使いみちがないし…ということで広角レンズだけあれば十分なのではないかと思っています。
広角レンズの効果は百聞は一見にの世界なので、
同じ景色をスマホ単体で撮影した写真(上)と、広角レンズを使った写真(下)を並べて比較してみます。
ズームもなにも使わずに、スマホのカメラを起動した画面そのままで
(上)シャッターボタンを押す
(下)広角レンズをつけた状態でシャッターボタンを押す
で撮影しました。広角レンズを使ったほうがより広い風景を写真に収めることができますよね✨
これが広角レンズの魅力です (๑•̀ㅂ•́)و✧
(blogのように)写真でなるべく情報を伝えたい場合には広角レンズはとっても重宝するのですが、実際に探してみると種類が相当多くお気に入りのスマホ用広角レンズを見つけるにかなり苦労しました (^_^;)
初代広角レンズはチェンマイの滝で紛失(T_T)
特に風景写真を撮るときに便利な広角レンズ。
最初に購入した初代広角レンズ(サンワ製)がめっちゃ気に入っていたのですが、気付いたらレンズだけなくなってました(T_T)
※上の写真撮影してから30分以内に(クリップ部分だけしっかり残って)レンズだけ行方不明に…
アンコールワットで朝日を撮影したときにも同じ広角レンズを使っていました✨
この写真を見ているだけでまた行きたくなってしまうくらい、iPhoneで撮影してるとは思えないほど美しい写真になりました (*´ω`*)
※関連記事の他の写真も全てiPhoneで撮影しています
旅のお供としてもお気に入りだった広角レンズを紛失してしまい… 同じものを再購入しようかとも思ったのですが、レンズが落ちやすいことが分かっているのに同じものを選ぶのはちょっと… (^_^;)
と抵抗を感じて、別のレンズを購入しました (・∀・)
2代目広角レンズは…画質が酷かった(T_T)
それがこちらTaoTRONICS社製のレンズ3点セット(魚眼、マクロ、0.4倍広角レンズ) TT-SH014です。
TaoTRONICS社のセルフィースティック(自撮り棒)も利用していてかなり便利に使っているので、この会社なら間違いない (๑•̀ㅂ•́)و✧とか思っていたのですが…
大外れでした(T_T)
私が購入したレンズがたまたま外れだった可能性もあるのですが、TaoTRONICSの広角レンズで写真撮影するとこんな感じになってしまいます。
※先ほどと同じ場所でTaoTRONICS製TT-SH014の広角レンズで撮影
角にカメラのフレームが写り込んでしまうのは(画像を切り抜けば)なんとかなるので気にならないのですが…
中心から外れるほど画質が極端に劣化する
のが酷すぎて、しばらく広角レンズを持ち歩かずに(スマホの標準カメラだけで)ブログの写真撮影をしていました。
※どれほど画質劣化が酷いか…上の画像を拡大して是非ご確認下さい(^_^;)
「他の利用者は不満もってないの?」
と思って、Amazonの低評価レビューを確認してみたら… やっぱり同じ不満をもっている人がちらほらいました(^_^;)
2,000円切る値段で買えてしまうレンズなので文句言うのが筋違いなのかもしれませんが、私は購入した翌日からこのレンズを使うのを止めました (^_^;)
「iPhoneの標準カメラでも全然問題ないしー 大丈夫ダイジョウブ♪」♪~(´ε` )
とめいっぱい強がっていたのですが、やっぱり広角レンズが欲しくなりました(笑)
かなり綿密なリサーチをした結果、3代目のセルカレンズが決まりました!
3代目広角レンズの性能は?
レンズの装着位置が悪かったようで左右の上部に黒い部分が残ってしまっていますが… (^_^;)
画像荒れがない!これこれ!(๑•̀ㅂ•́)و✧
という性能です✨
選び抜いてこれにしてよかったー (*´ω`*)
というセルカレンズです。
AUKEY PL-WD07の情報
それでは早速AUKEY PL-WD07の詳細について御紹介します!
画質
先ほどと同じ画像ですが、中心から外れた部分も拡大しても画質が荒くない!ことが最大のポイントです✨
これなら長く愛用できそうです (*´ω`*)
重量
259g
大きさ
14.9 x 9 x 5.9 cm
cmで書くとピンとこない気もするので、100円玉と並べて撮影してみました。
写真左側が今回御紹介している(3代目の)AUKEYのセルカレンズ、右側が2代目のTaoTRONICSのセルカレンズです。
スマホに装着すると違和感しかないレベルで巨大なレンズです。なんと…スマホの半分くらいの面積あります(笑)
正直なところ、この大きさ(と重量)がAUKEY PL-DW07のセルカレンズの一番の欠点なのですが、それでもスマホで140°広角撮影ができるので個人的には満足しています✨
内容物一覧
Amazonでポチって送付されてきたのが上の箱です。
蓋を外してみたらこんな感じでした。
説明書の中身を確認してみると…
嬉しい24ヶ月保証✨ ※保証の内容はちゃんと確認していませんが(笑)
このあたりは説明書がなくても問題ないレベルの解説です。
そして内容物を並べたのがこちら。
セルカレンズの両側のカバーが付属しているのはありがたい✨
※専用袋に入れて持ち歩くとはいっても、レンズにホコリがたまると手入れが面倒 ⇒ 両側にカバーが欲しい
私は、いつでも使いたい時に使えるように(袋にいれたまま)カバンに入れっぱにしています (*´ω`*)
価格
Amazonはタイミングによって最安値が変わるのですが、私は¥2,999で購入しました。
「俺はデジカメ使って高画質の写真が撮りたい!」という方にはオススメできませんが、(私と同じように)スマホで写真撮影をする機会が多い方であれば、これだけ性能がいいレンズが¥3,000で手に入るなら買いだと思いますよ。オススメです✨