このブログを始めてから「気になるものはとりあえず試してみる」ことが増えてきました。
うまくいっても失敗してもその結果とプロセスにこそブログとしての価値があると思って。
そんな調子なので実際には成功したものより失敗したものの方が多いのですが、今回はそんな中から数少ない「買って大成功✨」の品をご紹介したいと思います!
体調管理は腸内環境から
若かりし頃は「病は気から」信者だったのですが、40を超えてからは「いわゆる気合論の限界」に気づいてしまい…たどり着いたのが「腸内環境の影響半端ない」思考です。
長いこと生きていると、
- 体調崩す前には食生活が乱れていることが多い
- 食物繊維と乳酸菌しっかりとってると花粉症が楽になる(気がする)
- 運動すると睡眠が深くなって疲れにくくなる
ということが(昔は若さだけで乗り切れたので全く信じていませんでしたが(笑))実体験として理解できるようになりました。
毎日R-1を1本飲む日々
プールに通うことに加えて習慣化していたのが「R-1を1日1本飲み続けること」です。
(胃腸にいいと言われているネバネバ系の食べ物も好きなのですが)さすがに毎日摂取するのは面倒なので、コンビニでさくっと買って、ぐびっと飲めるドリンクタイプのR-1を愛用しています。
ところが… ついつい飲み忘れて1日が終わってしまうことがよくあり、気づくと…「3日間摂取してないじゃん!」ということもザラにあったりします (^_^;)
なんでそんなことになってしまったかというと…
以前は1日1箱タバコを摂取していたので、コンビニでタバコと一緒にR-1を購入するのが習慣化していたのですが、電子タバコと併用するようになってからは紙タバコの消費量が落ちたため「コンビニに1度も立ち寄らない日」が増えてしまったからです。健康にいいんだか悪いんだか(_ _;)
じゃあ自宅にストックしておけばいいじゃん!
と思われるかもしれませんが、たまたまスーパーで売り切れてたりすると「後でコンビニで買えばいいや」と後回しになり…(⇒以下繰り返す)なのです(笑)
そこで出てきたアイデアが「自作しちゃえばよくね?」というやつです。
自作ヨーグルトの誤解
ヨーグルトを家で増やせることはかなり昔から知っていました。
でも自分ではやらなかったのには2つの理由(誤解)があります。
誤解①:手間がかかって面倒くさい
最初の誤解は「だって面倒くさいじゃん」というやつです。
「発酵させるための温度管理・時間調整とか面倒くさすぎる!」
「というか、発酵するのをずっと待っていられるほど長時間家にいないし」
と考えていました。
誤解②:カスピ海ヨーグルトしか作れない
昔から自作ヨーグルトとして有名なのがカスピ海ヨーグルト(でしたよね?)
実家でもやっていましたが(株を使い続けるからか)正直あんまりおいしくありません (_ _;)
「あのレベルのヨーグルトのために手間をかけるとかあり得ない」
と思って、最初から自作という選択肢を放棄していました。
R-1ヨーグルトも自作できる!ヨーグルトメーカー
そんなタイミングでネットで見かけた情報が「ヨーグルトメーカー」でした。
一番衝撃的だったのは「実は乳酸菌が生きていればどんなタイプのヨーグルトも増やせる」という内容 (゜o゜;
「えっ!?まじで?R-1でもいけるの?」
と思って詳しく読んでみたら… 全然いけるんだそうです。LG21でもなんでもいけるらしい。凄い!
記事を読んで、利用者からのコメントも読んでみて…
「どうやら本当らしい!」と確信 (๑•̀ㅂ•́)و✧
【補足】こないだ失敗したばかりなので新しいものに手を出すことに慎重になっています(笑)
ヨーグルトファクトリーは操作も超簡単✨
Amazonで2,500円で購入したのがヨーグルトファクトリープレミアム。「プレミアム」タイプはタイマーがついていて適切な時間で自動的に電源が切れるそうです。
※そもそも自分で時間管理するとかあり得ないのでタイマーついてなかったら買いませんでした
色々書かれていますが「何1つ読まなくても操作できるほど簡単操作」なので御興味がある方だけ画像拡大してみて下さい。
続けて説明書もUPします(※こちらも読む必要ないと思いますが)
ヨーグルトファクトリープレミアムでやること
順を追って御紹介します。
①生乳とR-1ドリンクタイプを購入
R-1のドリンクタイプを購入した理由は「混ぜやすいから」です。(カップ型のR-1でも(頑張って混ぜれば)できるそうです)
必ず種別に「牛乳」と書かれた牛乳にしましょう。低温殺菌牛乳、加工乳、乳飲料、フルーツ入やゼラチン等の添加物が入ったヨーグルトからはヨーグルトをつくることはできません。
②R-1を牛乳パックに投入(事前に同量の牛乳をコップ等に入れて減らす)
少し量を減らした牛乳パックにR-1をそのまま投入!
コボレないようにフタをして(クリップとかでも大丈夫)軽く振りながら牛乳とヨーグルトをよく混ぜ合わせます。
③ヨーグルトファクトリープレミアムに牛乳パックごと入れる
パックのまま入れて蓋をします。
④電源+モード選択する
電源を入れると最初は「カスピ海」が選択されているので、「プレーン」を押します。
⑤タイマーが切れたら牛乳パックのまま冷蔵庫へ
およそ8時間ほどで電源が自動的に切れます (๑•̀ㅂ•́)و✧
夜寝る前にセットしておいたら 朝起きたらできてる感じですね。
私はそのまま冷蔵庫へ1日入れて冷やすようにしています。
⑥食べやすい容器に移して保存する
牛乳パックの中にできたヨーグルトは固体です。
そのため熱湯消毒した菜箸などを使ってかき混ぜながら保存容器に入れます。
自作ヨーグルトは雑菌対策が極めて大事なので保存容器・菜箸も毎回熱湯消毒しています。といっても普通どおりに洗った後にザルに入れてやかんの熱湯をかけるだけです。
保存容器ごと冷蔵庫で保管します。
⑦食べる
自作のツワモノの人達は、こうやって作った自作ヨーグルトを再び牛乳に入れて… と何世代も作成していくそうなのですが、
自作ヨーグルトは雑菌との戦いです(乳酸菌だけでなく雑菌も増殖していきます)ので、私は毎回R-1から作るようにしています(1世代で終わらせています)。
雑菌管理に自信がある方は2世代、3世代と挑戦してみてもいいかもしれません。
プレーンのままでもおいしいですが、甘いほうが食べやすいという方はオリゴ糖を加えてもいいかもしれません。
ヨーグルトファクトリーを利用するようになったら毎日ヨーグルト生活になった
朝に家をでる前にコップ1杯。夜に小腹が空いたらコップ1杯〜2杯。
1回で大量につくれるのでコストもほとんどかからない(๑•̀ㅂ•́)و✧
しかも作り方もめっちゃ簡単✨
(混ぜてスイッチ入れるだけ(^_^;))
まじでオススメです!
あると便利なグッズ
ヨーグルトファクトリーを利用するときにあると便利なグッズをご紹介します。
牛乳パック用キャップ(2個入り, 300円ほど)
デザインがそんなに好みではないのですが、探した中で一番安くて使いやすそうだったのがこちら。
今回の用途では(作った後は別容器に移してしまうため)あんまり必要性がないのですが、スライド式で開封調整できるのは(他の利用する際には)便利かも。
メイソンジャー(480mlワイド・クリヤータイプ, 800円ほど)
メイソンジャーサラダに使ったり、激安ウィスキーにローリエ漬け込んだり、と色々と使い勝手がいいメイソンジャー。
蓋が2重になっているので密閉性が高く、口がワイドだと中身の出し入れも楽だし冷蔵庫での収容もコンパクト。
ヨーグルト以外の用途でも幅広く使える便利グッズです。
そして色々と使いまわすことを考えるとサイズは500mlサイズがちょうどいいと思います。色はお好みで。
今回ご紹介しているヨーグルトの作り方なら、500mlサイズ2つで1回分にぴったりです。
※BALL製は割と頑丈ですが、熱湯消毒する際には割らないように気をつけてくださいね
シリコン菜箸(2本入り, 1,500円ほど)
元々は調理用として利用していたものをそのまま利用しました。
- 熱湯消毒ができる
- 牛乳パックの口から底まで届く長さがある
- 牛乳パックの壁面・底面のヨーグルトを書き出しやすいスプーン形状が便利
というポイントを満たしていれば、この商品じゃなくても大丈夫です。
オリゴ糖(1kg, 400円ほど)
蜂蜜も毎日だと飽きそうだし、砂糖を毎回溶かすのも面倒くさいし、ということで探していたら…
こちらの商品を発見!
オリゴ糖は甘さを加えられるだけではなく、腸内のビフィズス菌の好物でもあるため腸内環境改善にも役立つ。しかも安い!
更に(スーパー・コンビニで販売している)冷凍フルーツを追加してもおいしいですよ!(入れなくてもおいしいです)
毎日の生活がたったの2,500円(Amazon価格)で変わります!
ヨーグルト好きな方、ヨーグルトの種類にこだわりがある方にオススメしたい品です✨