facebookの広告で目にした衝撃の映像!
ついにiPhoneのライトニングケーブルが進化した (゜o゜;
この動画だけだと何がどうなってるのかよくわからないですよね。そこで静止画で解説します。
original magnetic phone cableは一見すると普通のライトニングケーブルです。
ところがライトニング端子が外れるのです (゜o゜;
「えっ、不良品?」
と思われるかもしれませんが、そうではありません。
ケーブル側と端子側は磁石でひっつくようになっていて、磁石でひっつけると…普通のライトニングケーブルと同じになります (๑•̀ㅂ•́)و✧
磁石になってるとなにが嬉しいのかというと…
まず先端部分だけライトニング端子に差し込みます。
表側から見るとこんな感じになります。
ここにケーブル側を近づけていくと…
最終的に「カチャッ」という音がして、磁石がひっつきます。
そして充電が開始されます。(反対側のUSB端子が繋がっていればですが(^_^;))
(まだまだ慣れてないのでスムーズではないですが)動画でみるとこんな感じになります。
ほらほら!すごくないですか!?(゜o゜;
「別に磁石じゃなくてもいいし」
「普通のライトニング端子で全く困ってないよ」
という方は、この後は読んで頂かなくても大丈夫です (^_^;)
original magnetic phone cableがやばすぎる7つの理由
【理由1】高速充電・データ転送・過充電防止・高温対策までばっちり (゜o゜;
「充電だけじゃなー データ転送もできなきゃ意味なくね?」
「2.4A充電に対応してないと、充電にめっちゃ時間かかるんじゃないの?」
「磁石式だと、過充電とか温度上昇とかいろいろあぶなそうじゃね?」
という(私と同じくらい)疑い深い慎重な方にも安心な完璧設計 (๑•̀ㅂ•́)و✧
ここまでサポートされてるなら問題ないですよね。
でも気になるのはお値段なんじゃないでしょうか?
【理由2】セールで激安($29.99⇒$9.99) (゜o゜;
ここまで高性能なケーブルがなんと… 1,000円ほどで買えてしまう (゜o゜;
Appleの純正ライトニングケーブルよりも安い。すごい!
しかも上の写真にあるように耐久性を上げるために強化されたケーブルのためすぐに断線する心配もありません (๑•̀ㅂ•́)و✧
「いつのまに時代がここまできてたんだろう…」
元エンジニアとして感動すら覚えます。これはやばい。今すぐ欲しい!
original magnetic phone cableにはAndroid用(microUSB)とiPhone用(lightning)の2種類のラインアップがあります。
lightning端子をiPhoneとiPadに挿しておいて自宅と外出先でケーブルを分ければ相当便利に使える (・∀・)
早速2本注文しました!
あー 届くのが楽しみすぎる✨
【理由3】発送まで4〜6週間かかる (゜o゜;
original magnetic phone cableは超人気商品なので(しかも価格も安いので)公式サイトには商品の発送までに4〜6週間かかりますという注意書きがあります。
早く使いたいのに!
というはやる気持ちを抑えながら大人しく6週間待ちました。
【理由4】問い合わせ先にメールしても完全無視 (゜o゜;
ところが6週間たっても発送の連絡がありません (^_^;)
どうやら人気商品だけあって発送に時間がかかってるようです。
とはいえ、このまま黙って待つのは得策ではありません。米国式のルールでは「催促の連絡をしたものから先に対応される」はずだからです(※注:あくまでも私個人の米国内のサービス提供イメージなので実際の米国内の事情とは異なる可能性があります)
そこでまずは軽くジャブを。
「●月●日に注文したんだけど、まだ発送の連絡ないんだよね。いつ頃になりそうか教えてもらってもいい?」
最初のジャブではこのくらいでちょうどいいはず。
そして黙って3営業日ほど待ちます。うかつに催促をしまくると「せっかくやる気になっていた気持ちすら吹き飛んで、作業の順番の一番優先度が低いところに回されてしまう」可能性があるからです。忍耐力が試されますね。
そして3営業日が経過。返信が届いてないことを念入りに確認してから再度連絡を入れます。2回目の連絡は「1回目よりもちょっとステップアップさせつつ、でも感情を抑えた対応」にします。
しっかりと前回のメールを引用しつつ、「△月△日にもメールしたんだけど、メール届いてるかな?まだ発送の予定がないようだったら注文をキャンするすることも考えたいんだけど… まずは現状を教えてもらってもいい?」という感じのメールを送りました。
すると… すぐに返信が!
来るはずもなく、再び3営業日が経過しました (^_^;)
今までの経験だと「ごめんごめんメールが埋もれてて返事遅れたけど、実はもう発送してそろそろ届く頃だよ♪」という蕎麦屋の出前のような返事がくる(実際には、このメールを書いてから発送している)パターンが多かったのですが、
ここまで返事しない会社もめずらしい (・∀・)
この時点で既に、仮に商品届かなかったとしてもこのブログでいじり倒してやろうという気持ちになっています(笑)
(そして実際にいじり倒しています (*´ω`*))
ここまでガン無視されると…次にできることは「更なるステップアップメールを送る」くらいしか選択肢がありません。そこで3度目のメールには
「あーもう返事ないからキャンセルキャンセル。ちゃんと返金してよ。よろしくね」
というツンデレ風に送りました。
もしかしたらこういう展開が好きな会社なのかもしれないし。
それでも返事なし (^_^;)
だんだん面白くなってきました!
とりあえず一番危ないのは名前と住所とクレジットカードの情報を伝えてしまっていることなので、念のためにクレジットカード会社にも事情を連絡して調査を開始してもらいます。
クレジットの明細をネットで確認したところ不正利用の痕跡はなし (๑•̀ㅂ•́)و✧
引き落としされた金額も商品が届かない場合には全額返金というクレジットカードのルールも(クレジットカード会社の)オペレータに確認しました。
(泣き寝入りする気は全くないので)とことん追い詰めてあげます♪
【理由5】有無を言わさず発送される (゜o゜;
クレジットカード会社の調査が入った翌日、なんと… 「発送開始」の連絡が来たー (・∀・)
ところが…
なんでこのタイミングで発送されるのかも怪しい上に、今までのメールへの返信も一切なし、発送遅れてごめんよというリップサービスすらもなし。
そして… トラッキング番号を入力しても「該当の荷物はありません」という表示が(笑)
時間稼ぎか?時間稼ぎなのか?
先にクレジット会社に連絡しておいてよかったー (*´ω`*)
とりあえず商品が到着してから(もしくは1週間しても届かなかったら)再度クレジット会社に連絡をいれることにして、1週間ほど放置。
【理由6】NewYorkの会社のはず…なのに香港から発送される (゜o゜;
あれ?NYの会社って書いてあったのに… 香港から届いた?なんでだろう?
思いっきりポジティブに考えると…物流倉庫が香港にあるのかも?
まあ中身がしっかりしてれば送り元はどこからでもいいのです。
【理由7】全く別物が到着する (゜o゜;
ちゃんと注文通りケーブルは2つ内包されていました。
袋から出してみて確認してみると、ケーブルがへぼい気がしますが確かにライトニングケーブルです。
ちゃんと磁石になってるのかなーと思って確認してみると…
磁石式になってる! (๑•̀ㅂ•́)و✧
充電ちゃんとできるかなーと思って確認してみたら…
充電もできる!(๑•̀ㅂ•́)و✧
※補足:アンペア測定器で測ってみたら1Aしか出ませんでした (^_^;)
データ通信はできるかなーと思って確認してみたら…
全然できない!(T_T)
ライトニング端子側の向きを逆にして試してもだめ。
ケーブル側を逆向きにして試してもだめ。(計4パターン全て試してだめ)
うん。これ絶対に別物だよね。返品返品!
ということでクレジットカード会社に結果を写真付きで事細かく報告。
カード会社内で調査の後、
「事情は分かりました。明らかに別物が送られてきたことがわかったので、まずはカード会社からお客さまに全額返金します」
「こちらも(VISAのルートで)会社に返金請求をかけるので100%回収できると考えています」
「手元の商品は念のために2ヶ月間だけお手元で保管していただいて、その後廃棄して頂いて構いません」
ということで決着つきました (๑•̀ㅂ•́)و✧
※充電用ケーブルとしては使えるので廃棄せずに有効活用するかもですが…
こんなクレームが私以外からも複数届いたら(会社の)クレジットカード利用が停止されると思うのですが、どうするつもりなんだろう?(別会社名・別住所・別製品名で懲りずに販売つづけるのかもですね…)
まとめ
別の会社からも類似商品が販売されているので(ぐぐるといっぱい見つかります)他社の製品なら問題ないのかもしれませんが、私が今回購入した会社のような詐欺もある程度あるような気もします。
(そもそも騙されないことが一番なのですが)万一被害にあってしまったらすぐにカード会社に連絡して叩きのめしてもらう調査をしてもらうことをオススメします!
確実にoriginal magnetic phone cableという会社のケーブルは購入しないほうがいいですよ。