ずっと気になっていたカリーライス山。
お店が開いている時間に前を通り過ぎるといつも行列していたのでいままで訪問できていなかったのですが、なんと今日は14時前にお店の前を通り過ぎたら… お客さん誰もいない!
「この機会を逃すべからず」ということで初カリーライス山のレポートです。
カリーライス山が幻と呼ばれている5つの理由
私の友人の間で(勝手に)幻と呼んでいるカリーライス山。
まずはその理由からご紹介したいと思います。
理由①:営業日は週に3日間だけ
夜は別の店名で営業をしているカリーライス山。
「カリーライス山」として営業をしているのは金・土・日の3日間のみです。
そのため必然的に…この3日間にお客さんが集中して行列になります (^_^;)
理由②:営業時間はお昼時の約2時間限定
週に3日間しか営業していない上に、なんと営業時間は11:45ー14:00(ラストオーダー)
曜日だけでなく営業時間が短いことも入店が難しい理由です。
理由③:席は6席(カウンター)のみ
店内の席数は6席のみ(カウンター席です)
いつも行列ができている一番の理由はここだと思います (^_^;)
※感覚的には早い時間よりも遅い時間のほうが行列が少ないような…
理由④:メニューは1種類
メニューはポークビンダルーしかありません。
辛さ:1倍〜10倍で指定します
ライス大盛り:50円
ルー大盛り:200円
飲み物は上の写真のメニューがあります。
良く言えば「メニューに悩まなくていい」お店です。
理由⑤:カレーの完成度が高い
ライス大盛りのポークビンダルー(950円)がこちら。
(初めてなので)辛さは店長さんのお勧めどおりの「1.5倍」にしました。
スープカレーでもっと辛いのに慣れているので、食べ初めの頃は「3倍くらいにしておけばよかったなー」と思っていたのですが、
こちらのカレーは食べ進める毎に辛さが増してきます ( •̀ㅁ•́;)
後半は「この辛さでちょうどいいかも?」な気分になりました。 うーん。3倍くらいがベストかも? 次は3倍でいきます。
そして山のカレーおいしい (゜o゜;
添加物一切使ってない滋養強壮に良さそうな味がします。ワインビネガーをつかっているみたいです。
しかも食べ終わってから数時間経った頃にまた食べたくなってくる中毒性の高さが凄い。過去病みつきになって通い続けたお店の特徴と同じです。
これは地元で人気になるわけだ。(あの行列に並ぶのは嫌ですが (^_^;))
ちなみにこちらのカレーはライスも特徴があります。
アジア各国を周っていた時に同じようなライスに遭遇した気がしますが、なんというか日本のお米のようにもっちりしてません。でもタイ米っぽくもないんだよなー
不思議だったので店長さんに聞いてみたら(お客さん私1人だったのでお話しやすかったのです(・∀・))
タイのジャスミンライスとアメリカのカルフォルニア米をブレンドしているんだそうです。
一工夫しているからこそ、こちらのカレーにとってもあうんでしょうねー
ここはまた来ます。
【補足】夜のメニューも魅力的✨
夜はお洒落なスペインバルとして(別名で)営業しています。
ちょっとオッサン一人で立ち寄るには厳しい感じのお店なのですが、メニュー見てたら夜も来たくなります (*´ω`*)
カリーライス山の情報
定休日
月・火・水・木
営業時間
11:45ー14:00(ラストオーダー)
電話番号
090-5344-6270(予約不可)
住所
東京都足立区千住1-32-4
公式サイト
https://www.facebook.com/curryriceyama