年末年始にかけて色々な人とお会いする機会がありました。
久しくお会いしていなかった人が多かったこともあり、普段なかなか使えていない部分の脳(考え方)を使った気がします。
このタイミングでお会いした人達にも多かったのですが、「この人との話は(いい意味で)刺激的でいい!」と感じる人達との時間の中では、後で1人でゆっくり分析してみたくなるヒントを頂くことが多くあります。
過去を振り返って思い出しても、「人間的な魅力」とか「話し方の巧みさ」とかではない何かしら共通するものがあると感じていたのですが、結局まとめると以下のような気がします。
今、5分かけて話したことは、いったい何時間かけて考えたことなのか? ってのが話してておもしろい人とそうじゃない人の差だよね。5分考えたことを5分話す人と、100時間考えたことを5分話す人がいるんだもん。おもしろさが違ってあたりまえ。
〜今回もちきりんさんの多眼思考のエントリーからの引用です〜
雑誌やネット記事をなぞっただけの発言をする人と、自分で一度真剣に考えて答を出した人の発言のレベルが同じわけがない。更に、ロジカルであればぐうの音も出ず、相手に貢献できるものを何も提供できない状況に追い込まれます。
でも、これは… サイト作成も原理は同じだよなと気付かされました。
薄っぺらい記事は簡単に見破られるよなと。
このレベルの視点に立って、薄っぺらい部分を減らし、読者に貢献できる材料を増やさないとですね。
(こう書いてしまうと当たり前のことなのですが、出来てなかった自分がここにいます(^_^;))
何を今更…という気もしつつも、早めに(?)リアルに実感できてよかったです。