iPhone・iPad・Apple Keyboard・Apple Mouseと、私が持っているApple製品に共通しているのがiPhone (Lightning/ライトニング)ケーブルです。
充電するときも、データ同期するときにも全てに共通して利用できるので便利ではあるのですが、毎日使うものなので本体の耐久年数分どころか半年もたずに駄目になっていきます (T_T)
Apple純正Lightningケーブルが断線しすぎる
結構いい値段するくせに耐久性が心細いLightningケーブル。
一番頻繁に買い直しているiPhoneでも2年は使うのですが、すぐに断線してしまって…とてもじゃないですが2年ももちませんよね。
恐らく同じ悩みをもっている方がかなり多いのではないでしょうか?
Apple純正ライトニングケーブルが高い
【Amazon】Apple純正Lightningケーブル (2.0m)>>
ところがApple純正のLightningケーブルは高すぎます (゜o゜;
1mタイプのやつでも余裕で1,000円を超えます… こんなの断線するたびに書い直すなんて意味が分かりません。
純正ではないライトニングケーブルも高い
【Amazon】AnkerPowerLine+ 高耐久ライトニングケーブル(0.9m)>>
耐久性が高いLightningケーブルもあります。私が利用している(Amazonで購入した)上のタイプは、確かに純正よりはるかに丈夫で断線する気配もないのですが、それでも2〜3,000円もします (゜o゜;
おかしい!高すぎる!
かといって、コンビニや100均で売ってるLightningケーブルはすぐに断線しそうで心もとない。
実際純正のLightningケーブルが手元にまだ残っているので、これを簡単に補強できればいい話なんだけど… なんかいい方法ないかなー
と思ってネットサーフしていたら、凄い方法見つけました (・∀・)
100均で売ってるもので簡単に補強できる!?
収縮チューブというものを使うと簡単にケーブルを補強できるようです。しかも100均で売ってるらしい!
これだ!これこれ!
早速試してみることにしました。
熱圧着ってなに?
ドライヤーとかライターで熱を加えると…縮んで締まる性質を利用した方法で、Lightningケーブルに限らずケーブルの補強でよく使われる方法のようです。
なるほど!これでギュッと固定すればいいのか!(๑•̀ㅂ•́)و✧
ということで、早速収縮チューブを手に入れるために100均巡りを始めました!
100均になかったので東急ハンズ行った(・∀・)
ところが… 北千住の100均をめぐるものの…
どこにも置いてない!(゜o゜;
売り切れてしまっているのか、そもそも置いてないのか、理由はさっぱり分からないのですがハシゴしても見つかりません (T_T)
多少高くても仕方ない!と腹をくくって東急ハンズに行ったら… ありました (๑•̀ㅂ•́)و✧
さすが東急ハンズ。なんでも置いてある。
収縮チューブを2種類購入
ちょうどいい太さが分からなかったので、直径5mm✕1m(125円)と直径8mm✕1m(164円)の2つを購入。
100均より高くついたけど、このくらいの金額なら許容範囲 (*´ω`*)
マスキングテープも購入
さすがに黒いチューブそのままなのは見た目が…
ということでマスキングテープ(324円)も購入しました (・∀・)
ライトニングケーブルを熱圧着で補強した
※こちらは完成後の写真です
この状態に持っていこうとして、まずは細い方の5mmの方をハサミでカットしてセットしようとしたのですが…
直径5mmじゃ入らない(T_T)
そりゃーそうだよね。太い端子の部分を通せる太さじゃないと入らないのです(笑)
仕方ないので直径8mmのやつを(こちらもハサミでカットして)セットしたら… ハマった!
通ったのはいいのですが… これを熱したらちゃんと細くなるのだろうか!?(・・?
ドライヤーで温めたらめっちゃ時間かかった(T_T)
5分以上ずーっと炙り続けてやっと少し細くなった(^_^;)
気長に(テレビ見ながら)10分以上炙り続けたら…
凄い!本当に縮んだ!
ここまで来た〜 (・∀・)
それにしても重労働過ぎる。
というか、こんなに炙り続けたら元々のケーブルがやられるんじゃないか!?というくらい。
マスキングテープ巻いてみた
うーん。巻いても巻かなくても同じ!?(^_^;)
という気がしなくもないですが、気分の問題なので「めっちゃかっこよくなった!俺すげー!」と自画自賛して気持ちを落ち着かせます (*´ω`*)
ライターで炙ったらすぐだった(・∀・)
本物のケーブルでやるのはちょっと怖かったので、割り箸に8mmのチューブ巻いてターボライターで半分だけ炙ってみました!
すぐに細くなった (゜o゜;
ターボライター凄い。
直径が半分以下になってる!
逆から見るとこんな感じになってます。
写真でも伝わるかもしれませんが… 引き抜こうとして全力で引っ張っても… 抜けません (゜o゜;
熱圧着すごい!
※ 引き抜けなかったのでこのままゴミ箱に入れました(笑)
【結論】Lightningケーブルは圧縮チューブ+ターボライターで超簡単補強できる!
※マスキングテープはお好みでどうぞ(*´ω`*)
結局心配だった2本のLightningケーブルの補強が完成しました!
慣れると、1分で(マスキングテープも含めて)補修できます。
「本当にこれで断線しづらくなるのか?」は使い続けて確認します。