自転車を購入して3ヶ月が経ちました!
実は…もしかしたら途中で飽きてしまうかもしれない(=飽きっぽい性格なのです)と思って、
とりあえずコスパ重視でお値打ち価格のクロスバイクを購入していました。
ところが… 飽きるかもしれないと思っていたのに 気づくと毎日乗っていて、
ついに1日50kmくらい乗っても全然へっちゃらになりました (夏真っ盛りなのに) (´゚д゚`)
3ヶ月間で1,000km突破するなんて想像してなかったー
「あれ?こんなに自転車好きだったっけ??」(・・?
と自分でも不思議で仕方ないのですが、このペースで乗るならちょっとずつパーツ揃えていこうかなーと思い立ちまして、
まず最初に手をつけたのがライトです。
そして 1ヶ月くらいかけて時間を見つけてはリサーチした結果、自転車用ライトの選び方のポイントがわかってきたので記事にしました (๑•̀ㅂ•́)و✧
この記事の目次
通勤通学の自転車用ライトで大事なポイント5つ
【ポイント①】電池式が便利!特にUSB充電できるタイプが最強✨
(いまではほとんど目にすることがなくなりましたが)学生時代に乗っていた自転車はタイヤの回転で発電するタイプのライトでした。
電池を気にしなくていいのがメリットではあるのですが… ライトつけるとペダルが地味に重くなってしまい… 上り坂ではライト消してました💦(←危ないので絶対にやめましょう)
(たまに乗るだけなら気にしなくていいと思いますが)自転車を普段づかいするのであれば電池式のライトをオススメします!
自転車に乗っているときはもちろんのこと、自転車乗る前/降りた後とかでも足元を照らすことができるのでかなり重宝します。
更に… スマホなどの充電器がそのまま使えるUSB充電できるタイプだと便利さがぐっと上がります。
【ポイント②】連続使用時間もチェック
USB充電できるタイプのライトは数多くありますが、その中でも一番大事なのが連続使用時間です。
特に通勤通学で利用する場合には(毎晩充電するとしても)1日の移動時間より長い時間使用できるライトを選ぶようにしましょう。
【ポイント③】明るさが重要!暗いタイプだと書い直しする羽目に
購入時に意外に見落としてしまうのが「明るさ」です。
私がいままでの3ヶ月間で使っていたライトは10年くらい前に見た目に惹かれて購入したKnogというメーカーのライトです。
小さいし、USB充電できるし、軽いし、おしゃれだし、、という理由で使い続けていたのですが…
暗い夜道だと足元がよく見えません (^_^;)
大通り沿いで街灯が明るいところなら全然大丈夫なのですが、裏通りに入ると(人通りも少ないのでスピード出せるのですが)段差に気づかずに走ることがよくあります。
これかなり危ないやつです。
knogのライトの明るさは80ルーメン(明るさの単位)なのですが、100ルーメン以下のライトだと道路の段差や穴はまず見えないと思います。
通勤通学で普段づかいするのであれば最低でも200ルーメン(できれば400ルーメン)の明るさがあるライトを選ぶようにしたいところです。
結局、今回 私がライトを買い直すことにした一番の理由は「明るさが足りないから」でした。自転車のライトはちょっといいお値段するので書い直すのはとってももったいないです!
【ポイント④】重いタイプは普段づかいには厳しい
明るくて連続利用時間も長いUSB充電できるライト。
実は、、、探せばいっぱいあります。
あるのですが… ヘビー級の重量感があるものも多いので注意しましょう。
たかが500g?されど500gです。
毎日それだけの重さを持って/つけたまま走るの結構つらいはずなんですよね。毎日乗るからこそ軽さを軽視しないようにしたいですね。
【ポイント⑤】長く使うなら電池だけ交換できるタイプを選ぶ
充電池がダメになったときに本体ごと交換するタイプはコスパがとっても悪いです。
長く使って電池が消耗してきたら(充電してもすぐに切れるようになったら)電池部分だけ交換できるエコなライトを選んだほうがお得です!
評判のいい自転車用ライトならキャットアイ
ここ1ヶ月くらい休憩中などに自転車用ライトの口コミをネットで探しまくって わかったことは…
キャットアイというブランドの自転車用ライトの評判がやたらいい
ことです。
中国製で同じくらいの性能でもっと安いものもあったのですが、
「ハンドに固定しているブラケットから、本体がすぐに外れて落下の衝撃で使えなくなった」
「不良品だったので問い合わせたが返事がない」
みたいなネガティブなコメントがちょこちょこあって… 怖くて買えませんでした (_ _;)
後述しますがキャットアイのライトはいいお値段します。他メーカーならもっと安いものもあるのですが、それでもいいお値段します。
でも、ちょっといいお値段するからこそ、私は信頼できるメーカーさんを選ぶべきだと思います。
(キャットアイだったら大丈夫だと思いますが)購入前にはネガティブなレビューもしっかりと確認しておくように気をつけるようにしましょう。
キャットアイのライトのラインアップ
引用:キャットアイ公式サイト
キャットアイからは乾電池式のライトも含めて数多くのラインアップを取り揃えていますが、
USB充電・街中利用・通勤通学用という用途であれば
- ボルト200
- ボルト400
- ボルト800
の3種類から選ぶことになると思います。
引用:キャットアイ公式サイト
上の画像はキャットアイの公式サイトの「実際の明るさを体験できる」ページ画像をキャプチャしたものです。
上のURLをクリックすれば実際の画面で確認することができますが、個人的には
- ボルト200:明るさに不安がある
- ボルト400:最大の400ルーメンなら大丈夫そう。でもミドル(100ルーメン)とロー(50ルーメン)を使うことはなさそう。
- ボルト800:最大の800ルーメンはあまり使わないかもだけど、ミドルの400ルーメンのモードもあるので普段はそっちで十分そう。街灯が明るければローの200ルーメンでも十分っぽい。
と感じました。
※Amazonで実際に使用している人たちの詳しいレビューでも同じような感想が多くあります
バランスが取れた拡張性が高いライトがVOLT800!
ということで、1ヶ月間悩み抜いた上で私が選んだのはキャットアイのボルト800です。
公式サイトでは16,000円+税と書かれていますが、Amazonで11,000円くらいで新品を購入することができました (๑•̀ㅂ•́)و✧
Amazonのネガティブコメントで「自転車と固定する際に利用するブラケットと本体が外れやすい!」というものがありましたが、実際にカチャカチャつけたり外したりしてみても落ちる理由がよくわかりません。
※きちんと「カチャ」という音がするまではめれば落ちないはず
いまのところ電池持ちも全然問題ないし、とにかく明るさが段違いでめちゃめちゃ嬉しい (๑•̀ㅂ•́)و✧
(買ってから気づきましたが)2年保証ついてるのも助かります✨
【徹底レビュー】実際にVOLT800を利用してみました!
購入時の外装はこんな感じです。
箱の中に入っているのが次の4点。
USB-microUSBのケーブルは(androidスマホで使っているのと同じタイプなので)レビューは省略します。
まずは説明書を確認します。
※説明書の詳細が気になる方はクリックで拡大表示できます
次にブラケットも確認していきます。
ダイヤル部分をくるくる回すと…
ダイヤル部分が外れます。
この状態でループしている部分を引っ張ると、簡単に…
抜けます!
工具使わずにできるのは結構嬉しいポイントです✨
自転車のハンドル部分にくるっと回してダイヤルを回すと簡単に固定できます。
続けて本体部分を確認していきます。
横から見るとこんな感じです。上のボタンで電源ON⇔OFF、明るさ調整をします。
前から見るとこんな感じ。
今度は上から
そして下から
下側にUSBの差込口があります(防水用?のパッキンで覆われています)
パケット外して現れるのがマイクロUSBの差込口。
ここにマイクロUSBのケーブルを挿して充電します。
ちなみに本体だけの重量は135gでした。
軽い。
この軽さは助かります(๑•̀ㅂ•́)و✧
本体部分はネジのようにくるくる回すことで前側(ライト側)と後ろ側が分離できます。
どうしてこんなことになっているかというと…
後ろ部分(電池側)だけ交換できるようになっているからです!
長く使って(電池消耗して)電池だけ交換するときはもちろんですが、(長時間走行する場合などで)予備の電池を利用するときでもブラケットから本体を外さずに電池だけクルクルーっと交換できてしまう便利な構造になっています。
本体とブラケットは「カチャ」という音がするまでしっかりとはめ込みます。
しっかりはまった状態なら、ブンブン降っても本体とブラケットは外れません。
本体を外すときは、下の写真の赤丸の部分を本体側に軽く押し込んで引っ張ります。
ほとんど力を加えずに、するするーっと外せます。
本体とブラケットを接続した状態で重さを測ってみると…
153g✨
やっぱり衝撃的な軽さ (๑•̀ㅂ•́)و✧
ちなみに今回購入したボルト800のライトは、最大の800ルーメンで照らすと眩しすぎるくらい眩しいので、走行時には絶対に対向車線の車の目線に届かないように下に向けるようにしましょう。
※割とかなりの確率で大惨事になる危険性があります
私は普段 ローの200ルーメン〜ミドルの400ルーメンで下向きで利用しています。400でも十分明るくて(80のライトでは見えてなかった)段差も道路の穴もよく見えるようになりました (๑•̀ㅂ•́)و✧
また、ミドルの400でも(ハイの800は更に)相当に明るいので、自転車から自宅までの階段で使う普通のライトとしても重宝しています (*´ω`*)
※地震などの災害時もかなり役立ちそうな明るさです(モバイルバッテリーでUSB充電できるので便利)
VOLT800は使いやすく長持ちする(長く使える)自転車用ライトを探している方に強力にオススメしたいライトです。
あー 最初からこのライト使っていればよかった。