今回の旅は、タイ・シンガポール・マレーシアを1ヶ月ちょいかけて周遊します。
スマホもPCもタブレットも持ち歩いて仕事もするので(暇つぶしにyoutubeみたりKindle本を購入して読んだりもします)WiFi環境が命綱なのですが…
(IT強国のシンガポールは別として)滞在先のホテル・コンドミニアムのWiFiがしょぼかったり、移動中にGoogleMapで行き先調べたり、営業時間調べたりするのにもSIMカードが欲しくなります。
でも…
- 数日で別の国に移動してしまうとなると現地SIM(旅行者用)買うのは高くつく
- (空港で売っているSIMカードは都市部で売っているSIMよりも若干高いことがあるので)空港到着してからすぐに使いたい(タクシーの中でも現地の友人と連絡とりたい)
なんてことを悩んでいたら友人から日本で買える複数国で使い回せる最強のSIMカード教えてもらいました (๑•̀ㅂ•́)و✧
ということで、今回はマルチカントリー対応のお得なSIMカードの情報をお届けします!
1カ国に数週間以上滞在するなら現地SIMが最適!
こちらはシンガポール空港のStarhubのカウンターで紹介されていたSIMカード。
12日間有効で、なんと100GBも使えるプランです (゜o゜;
更に
- 50時間分のシンガポール内通話無料
- 3GB分のローミング(お隣マレーシアにちょっとお出かけするとか)も無料
という特盛の特典がついて、お値段なんと…
32シンガポールドル(日本円で2,560円ほど)!
12日間で2,560円と聞くと高そうですが、めっちゃ通信速度が早いシンガポールなのに100GBで2,560円は断然安い (๑•̀ㅂ•́)و✧
タイでも30日間・容量無制限・最大4Mbps(←PCで高品質動画を普通に観れる通信速度です)で1,750円とかです。
つまり1週間以上同じ国に滞在するなら「現地SIM最強!」だと思うのですが、問題は今回のシンガポール滞在。
- 1週間どころか1泊しかしないんだよねー ♪~(´ε` )
- そのまま陸路でマレーシア入っちゃうんだよねー
- しかも現地の友人と待ち合わせなきゃいけないんだよねー(国境超える時間が読めないので現在地をリアルタイムで連絡しないといけない)
マレーシアには長めに滞在するので現地SIMを購入する予定なのですが、「シンガポールとマレーシアで短期間だけ使えるSIMカード」なんていう都合のいいものないかな…
というのが今回の記事の本題。
結論からいうと「あります!」
複数国を周遊するならSIM2FLYが最強!
これが日本のアマゾンでも売っているAIS(タイの通信事業者)のSIM2FLYというタイプのプリペイドSIMカード。
色々な種類がありますが私が購入したのは
- 4G/3Gデータ通信対応
- 4GB利用可能
- 16カ国・地域に対応(韓国、台湾、香港、マカオ、シンガポール、オーストラリア、ネパール、マレーシア、インド、ラオス、フィリピン、カンボジア、ミャンマー、カタール、インドネシア、スリランカ、日本)
- 8日間有効
- 1,630円(Amazon価格)
というSIMカードです。
同封されているSIMカードはこんな感じ。
日本で使われているSIMカードと同様に(切り込みが入っているので)iPhoneやandroidにさすnano SIMとして使えます。
今回はASUSのandroid端末に入れて使っているのですが、自動認識されてAPN設定しないでいきなり使えました (゜o゜;
ASUS凄いな。(androidの機能なのかも!?)
自動設定されなくても設定方法は日本語で書かれているので安心です (๑•̀ㅂ•́)و✧
シンガポールで早速起動してみたところ… めっちゃ快適に使える!通信速度がサクサクで最高 (๑•̀ㅂ•́)و✧
(運悪く)iPhoneのアプリアップデートがあって一晩で1GB使ってしまいましたが… マレーシアに行っても使えるので問題なし。※マレーシアは滞在長いので現地プリペイドSIMを追加購入します
SIM2FLYは複数国を渡り歩く際には是非とも活用して頂きたいマルチカントリーSIMです。