ついに、念願のチェンマイに来ました!
友人たちの満足度がやたらと高いこの街。
「一体どこがそんなにいいんだろう?」
と気になったので、自分の目で判断してみることにしました (*´ω`*)
この記事の目次
ここが凄い!チェンマイの魅力
チェンマイはタイ北部にある観光地です。
バンコクから飛行機で1時間15分。下の地図のように、ちょっと頑張ればミャンマー国境超えられそうに見えるくらいの位置(国境まで120kmくらい)にあります。
日本と比べれば遥かに距離が近いからか、滞在中は数多くの中国語を話す人達を見かけました。レストランでも、ファーストフードでも、マッサージ店でも団体で来店する人達がいっぱい (゜o゜;
一昔前の日本人観光客と全く同じ光景です (^_^;)
さて、そんなチェンマイの魅力を独断と偏見でレポートします!
物価が安い
1週間しか滞在していないので個人的な感想ではあるのですが、この街の物価は同じ国でありながらバンコク以下です。(バンコクとシェムリアップの間くらい)
私の場合にはホテルの宿泊費はバンコクもチェンマイも同じくらいでしたが、食費はバンコクの半分くらいで生活できています。
宿泊費も、1ヶ月契約すれば2万THB(6万円くらい)で快適なアパートの部屋で生活できます。
なるほど。これは人気がある理由が分かります!
人が暖かい (・∀・)
タイといえば「微笑みの国」です。
でも… バンコクにいたときには「微笑まない国」なんじゃないかと感じていました(笑)
レストランで「丁寧な笑顔」をたまに見ることはあっても、素朴で自然な笑顔なんてみたことなかったからです。
ところが、チェンマイは素朴な笑顔で溢れてます!
ホテルのフロントでも、レストランでも、コンビニでも、どこでも「こちらがニコっと微笑むと」かなりの確率で「同じかそれ以上の笑顔」を返してくれます。
「あー すごいなー この街の人達かなり好きかも」
と素直に感じました。本当に居心地がいい街です。
WiFiが早い!
そして…一番びっくりしたのがWiFiのスピードの速さです。
他の街と同じように観光客が多い街にも関わらず…
ホテルでも、カフェでも、コワーキングスペースでもWiFiのスピードが快適すぎる!
バンコク滞在中には、たまにWiFiが切断されて作業にならないことがあり「現地SIM購入したほうがいいかもなー」と感じていたのが嘘のように、全く不自由なくWiFiアクセスできます。
このスピードは、バンコク・ホーチミン・シェムリアップよりも数段上です。
これはネット環境つかう人には嬉しすぎます。チェンマイ恐るべし。
お洒落カフェが多い
ちょうどいい写真が手元になくて…適当な写真になってしまいましたが、
他の都市でも出会ってきた「お洒落で、店員さんの感じが良くて、長居しても嫌がられなくて、WiFiが無料で使えて、飲み物の値段が安い」カフェがゴロゴロあります。しかもWiFiのスピードが格段に早いのです。
チェンマイが病みつきになる理由、わかってきました。
街がとっても静か
車の通りが少ないせいか、夜のお店が少ないからか、
ホテルのテラス席で夜くつろいでいても静寂に包まれます。首都バンコクではありえない空間!
「適度に都会で程よくのどかな街」
私も一発でチェンマイのファンになりました!
でも… 一番のオススメは滝登り!
bua thong sticky waterfallが楽しすぎる!!
実はチェンマイで一番行きたかったのがここです!
bua thong sticky waterfall(ブアトン スティッキー ウォーターフォール)
なんとここ・・・ 滝を歩いて登れることで有名な場所なんです (・∀・)
チェンマイの旧市街(ターペー門)から車で1時間半。
ソンテウを4人で貸し切りして、1人400THB(合計1,200THB)で往復できます。
行き帰りの道中も、タイの田舎の雰囲気を存分に味わうことができます。(多分帰りは疲れて寝てしまうと思いますが (^_^;))
しかも入場料は無料。入り口には売店もありますので、水分補給・食事も問題なくできます。
写真のように流れる滝を裸足で登ります!
基本的に「多くの水が流れているところは滑りにくい」のに比較して「水の流れが少ないところはツルツルで足元奪われる」状態です。
私も同行した友人も何度も足を滑らせましたので、行かれる際には「水着着用」もしくは「濡れてもいい服装」で向かいましょう!
ちなみに登りは比較的ラクですが、下りは結構怖いです(気を抜くと足滑らせますので)。
そのため、下るときは「かなり慎重に」降りるようにしましょう。
滝登りを満喫した後は、同行したメンバーで記念撮影!
bua thong sticky waterfallは滝登りで有名な場所ですが、実はかなり長いハイキングコースも併設されています。
自然なトレイルを抜けていく道もとっても気持ちいいので、ご興味があれば挑戦してみて下さい!
(早歩きで片道30分の道のりですが、ゆっくり目に歩くと1時間ちょいかかります)
こんな感じの自然の中を進んでいきます。
アップダウンはほとんどないのでサンダルでも行けます。
ぬかるみで足をとられないように気をつけて下さい (^_^;)
少し進むと神秘的な池があります。
青色の中から何か白いものがグツグツと湧いています。
「温泉なのかな?」
と思って、近くに置かれている柄杓(?)ですくってみたところ…
暖かくもなければ、冷たくもない。
一番つまらない結果でした (^_^;)
気を取り直して先を進むと… 不思議な植物に遭遇 Σ(゚Д゚)
なんだか触っていはいけない気がして、遠巻きに写真をとって更に先へ。
マイナスイオンをいっぱい浴びることができる場所です!!
別の言い方をすると、自然以外は何もない場所です(笑)
いくつか分岐がありますが、大きい方の道を進み続けると… 最後は行き止まり(絶対に降りられない段々畑のような滝の最上部に到着します)にぶつかって折り返すしかなくなりますので、飽きたらその場で折り返すことをオススメします。
ちなみに、帰り道で思いっきり片足が泥溜まりにハマってしまって・・・
池に戻ったところで足をゴシゴシ洗うはめになりました(T_T)
タイに入国してからおいしいタイ料理ばかり食べて体重やばかったので、ちょうどいい運動になりました(・∀・)
3人以上でチェンマイに滞在するなら、是非bua thong sticky waterfallに足を運んでみてください!
滝登りも楽しい上に景色もとっても綺麗です!
チェンマイのお勧めホテル
このホテルはTripAdvisorで見つけました。チェンマイで「値段が安く」「利用者の評価が高い」ところを検索して一番コスパがよかったホテルです。
Agodaで予約して「3,919円/部屋・泊」で宿泊しました。2人で宿泊したので1人あたり約2,000円/泊です。
値段が安いにも関わらず、
ロビーも広く、朝から深夜までゆっくりできるようにソファー席があちこちにあります。
フロントスタッフも24時間在駐しているので、何か問題が起こっても安心です。
ホテル内はとっても清潔なので居心地もとってもよいです。
部屋には、性能のいいエアコン完備・液晶テレビではNHKも見れますので日本の情報も見落としません。
もちろん冷蔵庫・電気ケトルも完備。シャワー&トイレも清潔です。当然シャワーではお湯も問題なく使えます(安いホテルはお湯が出ないところがありますので注意して下さい)。
興味がない人にはどうでもいい話だと思いますが、なぜかホテル内の棚にはいたるところに日本の漫画が置かれています!
そしてプールもついています!(写真の左側にも、写っていませんが、ゆっくりとくつろげる場所がいっぱいあります(・∀・))
朝食は150THBで飲み物おかわり自由です。(食事は味も量も問題ありません)
徒歩5分以内に100THB以下で朝食を食べることができるお店がいくつかありますので、ホテルの外で朝食をとる方法もあります。
雨季に訪問すると「何時間も雨が止まない」こともありますが、部屋の無料コーヒーを持ちだしてテラス席でコーヒー飲みながら(漫画でも読みながら)雨が止むのを待つこともできます (*´ω`*)
WiFiはテラス席までカバーされていますので、PCやスマホを広げてネットにつなげることもできます!
ちなみに私が滞在している間は、ロシア人らしき姉妹・欧米の老夫婦・アジア人女性2人組が滞在していましたが日本人は誰も宿泊していませんでした。
安く滞在しようと思えば、チェンマイは1泊1,000円で滞在できますが(一緒に行動していた友人はこのクラスの宿に泊まっていました)、ここまでの設備で1泊2,000円で泊まれる宿は(私が探した限り)他にはないと思います。
迷ったらこのホテルがオススメです!
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