「なんでポイントカードってこんなに沢山あるんだろう?」
「お財布の中がポイントカードでいっぱい!」
「お気に入りに出会ってしまった時に限って、ポイントカードもってきてない・・・」
「でも全部のポイントカードなんて持ち歩けないし・・・」
こんな経験ありませんか?
私は持ち歩いてないときほどポイントカード使うことが多く(マーフィーの法則ですね (^_^;))、何度か悔しい思いをしてからは、全部のポイントカードをカバンに入れて持ち歩くようになりました。
そのおかげで悔しい思いをすることはなくなりましたが、代わりに
「レジ前でお店のポイントカード探すのにとっても苦労する」
「カバンが重くなる」
という弊害に苦しめられてました。
銀行系・ファミレス・ファーストフード・東急ハンズ・UNIQLOなど、公式アプリを提供しているところはまだまだ数少なく、多くの店舗では「カード型のポイントカード/メンバーカード」を提示しなければいけない(=持ち歩くしかない)状態に長いこと不便を感じていました。
ついに出た!ポイントカードをスマホで携帯できるアプリ”stocard”
なんで世の中にはこんなにポイントカードいっぱいあるんだろう…という私の不満を見透かしたように、先日、友人からこのアプリを紹介してもらいました。
実際に使ってみて あまりにも感動したのでこちらでもご紹介させて頂きます!
stocardの無料アプリでは
- 事前登録されている会員証タイプを選ぶ
(手動登録もできます)
- ポイントカード/会員証のバーコードをスマホのアプリで撮影する
(※バーコード型のものでないと登録できません)
- (手動登録したものは)会員証をスマホで撮影してアイコンに設定する
- お店のレジで、スマホの画面をバーコードリーダーで読み取ってもらう
という簡単な操作でポイントカードの登録と利用ができてしまいます!
一覧表示した画面がこちら
そしてアプリで表示させた画面がこちら。
お店の店員さんもこのアプリの存在を知らないので
「なんですかこれ!すごい!」と驚かれながらバーコードをスキャンしてくれる店員さんと
「カードじゃないとダメです!」と利用させてくれない店員さんに真っ二つに割れるので
初めての店舗や、以前に利用を断られた店舗の場合には、プラスチック型のメンバーカードを結局持ち歩かなければいけないのですが、
それを割り引いても便利すぎるアプリです。
今回スマホに登録したポイントカード・会員証一覧がこちら
店舗系のカードに加えて、区の図書館カードも登録してしまいました。
理由は、利用する図書館が「貸出も返却もバーコードでセルフチェックイン・アウトするシステム」だからです。
同じ理由でスポーツクラブの会員証も登録しました。
Tカード・ポインタカード・プレシャスカード・スタバカードはお財布に常備していたので、カード持ち歩かなくてよくなったのはかなり嬉しい!これでお財布も薄くなりますよね。
アップルウォッチでも表示できる! Σ(゚Д゚)
身近でApple Watch持ってる人は数少ないのですが、Apple Watch上にもバーコード表示できます。(iOSのアプリインストールするとapple watch用のアプリも自動でインストールされました)
スマホすら出さなくていいのは便利すぎる!(゜o゜;
マツキヨ・コクミンドラッグなど色々と試してみましたが、スマホ版のStocardに対応しているところはApple Watchにも対応してます(๑•̀ㅂ•́)و✧
私はApple Watchのホーム画面に「STOCARD」のボタンを配置しているので、
レジで「STOCARDマーク」をタップ
⇒ 提示したい会員証をスクロール(デジタルクラウンで簡単にできます)
⇒ 会員証をタップしてバーコードを表示
という3つのアクションで問題なく利用できてます。
注意したいポイント
絶賛しまくっておきながら…なのですが、このアプリはバーコードがついてないカードには対応していません。(スタンプ押すタイプやICカード型は使えません (^_^;))
私の場合には半分以上のポイントカードは手元に残りました。特に飲食店で発行しているタイプ(1回利用するごとにスタンプ1コみたいなお店)は結局持ち歩かなきゃいけない状況になります。
会員ごとに個別の番号・バーコードを管理するコストを考えると、小さい店舗はバーコード化できない気がするので(システム入れるのもコストかかりそうですし)、「持ち歩き完全ゼロ」には当分ならないんでしょうね。
今後色々な店舗で使ってみて、どこまで使えるのか追加レポートしますね。