まったく終息する気配のない新型コロナウィルス
個人でできる対策を地道にしていくしかない状況ですが、そんな中でもかなり重要となのがアルコール消毒
家庭内や職場では消毒用アルコールを常備している人は多いですが、通勤や買い物の間の対策をしている人はあまり多くありません。
どこまで気にするかというレベルの話にもなりますが、電車の手すり・つり革、スーパー・コンビニでお金・クレジットカード・レシートのやりとりをした際にも接触感染のリスクがあります。
そこで今回は日常的に消毒用アルコールを持ち歩くことができるアトマイザーをご紹介していきます。
携帯用アルコール消毒容器に必要な6つのこと
日常的に持ち歩くアルコール消毒用携帯容器(アトマイザー)で注意すべきポイントを整理してみましょう。
①大容量
香水用のアトマイザーは5ml程度と容量が小さいものが多いため、消毒用アルコールを持ち歩くのには不向きです。※2,3回使ったら中身が空になってしまうはずです
消毒用であれば10ml以上(できれば15ml)の容量があるタイプを選ぶようにしましょう。
②小型軽量
(香水用アトマイザーにありがちですが)しっかりとした金属製の豪華で重厚なデザインのアトマイザーだと(地味に重いので)だんだんと持ち歩きたくなくなってしまいます。
中身が空の状態で100g未満のものを選ぶようにするのがポイントです。
③液漏れしない
蓋のしまりが悪かったり、キャップが取れやすいタイプのアトマイザーだとカバンの中で普通に液漏れします。
(香水なら大惨事ですが)アルコールならカバンの中で液漏れしてもそこまで悲惨なことにはならないとは思いますが、
「電車から降りた後につり革をつかんだ手を消毒しようと思ったら液漏れして中身空っぽだった…」
ということにならないように、カバンの中に放り込んでおいても液漏れしない構造のアトマイザーを選ぶようにしましょう。
④アルコール耐性容器
新型コロナウィルス対策には65%以上のアルコール濃度が望ましいという噂をどこかで目にしたことがあります。
そのため利用したいアトマイザーが高濃度アルコールに対応しているかどうかもしっかり確認しておくようにしましょう。
⑤デザイン性
私自身も一時期100均のスプレーボトルに消毒用アルコールを入れて利用していましたが、なんというか…あんまりかっこよくないんですよね (^_^;)
イマイチだなーとテンションが下がると持ち歩きたくなくなりませんか?
(残念ながら)新型コロナウィルスの流行は今年の秋・冬〜もしかすると来年以降も続いてしまう可能性がありますので、1年くらい毎日持ち歩いても飽きない(テンション下がらない)デザインのアトマイザーを選ぶようにしましょう。
⑥コスパ
最後に、やはり外せないのがコスパですよね。
どんなに理想的なアトマイザーでも数万円とかしてしまうと…ちょっと判断に迷ってしまいます。
(毎日使うものなのだからこそ)使い続けたらいつか壊れてしまう可能性がある消耗品だと割り切って書い直してもいい価格のものを選ぶのが正解だと思います。
おすすめの携帯用アルコール消毒液アトマイザー
コロナ以前から利用していた写真の大容量アトマイザーに消毒用アルコールを入れて毎日持ち歩いています。
先日お出かけしていた時にうっかり中身のガラス瓶がすっぽ抜けて地面で粉々になってしまったので改めてAmazonで再購入しました。
※楽天市場やYahooショッピングには同じ商品がない&購入した商品には商品名も書かれていなかったので商品のリンクを上の画像に埋め込んでいます(画面クリック ⇒ 直接商品にジャンプするはずです)
① 丸一日使える大容量15ml
今回購入したこちらのアトマイザーは3本セット。それぞれのガラス容器が15mlの容量があります。
個人的な見解ですが、こちらのアトマイザーなら
- ワンプッシュでしっかりした量が噴射される
- 電車を降りたら2,3プッシュで両手が消毒できる量がでる
- 電車を降りるたびに消毒して、職場でドアノブ触るたびに消毒して、、と1日でかなりの回数利用してもオフィスワークなら丸一日もつ
と思います。
② 重量50g・直径28mm x 高さ102mmの小型タイプ
ガラス瓶とスプレー部分、ケース外側全て含めて(アルコールを入れない状態で)重量は約50g
ジーンズの前ポケットに入るくらいの大きさなので、通勤通学はもちろん、コンビニまでの往復や近所の散歩とかでも持ち歩けます。
③ スクリュー式で液漏れ対策もOK
ガラス瓶を外ケースに入れて、外ケースをひねるとぴったり収容される仕組みになっています(リップと似たような構造です)
カバンの中に放り込んでおいても誤ってプッシュされることがないので安心です。
本体のガラス瓶とスプレー部もしっかり密封されるので液漏れすることはないと思います。
④ アルコール耐性のガラス容器
本体はガラス製なのでアルコール耐性も高いのが特徴です。
スプレー部分にプラスチック素材が使われていますが(使用している限り)特に問題はなさそうです。
⑤ シンプルデザインのアルミ容器
Amazonで調べていたら同サイズで豪華な装飾が入ったタイプ(お値段高めで重量級)もあったのですが、
- デザインに飽きてしまいそう
- 重くて持ち歩きたくなくなりそう
という理由で候補から外しました。
こちらはシンプルな機能美ガジェットが大好きな私の好みどストライクの商品でした。
⑥ コスパ最強✨3本セットで1,000円ちょい
Amazonはタイミングによって表示される値段が変わりますが、私が購入したときには
3本セットで1,288円(プライム会員なら送料無料)
でした。1本あたり400〜500円なので万一(また)破損してしまってもいいやと割り切れる値段です。
今回ご紹介した大容量アルコール対応アトマイザー
>>詳細こちら(Amazonの商品ページ)