【皇居の歩き方】一般公開が凄い!上野公園よりも桜を楽しめる絶景スポットだった

【皇居の歩き方】一般公開が凄い!上野公園よりも桜を楽しめる絶景スポットだった

毎年1回(多いときは2回)実施される皇居一般公開。

例年はお花見シーズン、または12月頭に1週間程度実施されています。

 

いままで気にはなっていたものの行ったことがなかった一般公開。

ちょうど桜の花見季節だったので… 行ってきました (๑•̀ㅂ•́)و✧

 

皇居一般公開とは?

皇居一般公開とは?

平成30年3月14日
宮内庁

平成30年3月24日(土)から4月1日(日)までの9日間,春季皇居乾通り一般公開を実施します。

各日,入門時間は午前10時から午後3時30分までとし,皇居坂下門から参入,皇居乾門から退出,又は皇居東御苑の大手門,平川門若しくは北桔橋門から退出となります。

詳細については,下記の実施要領を参照願います。

皇居乾通り一般公開は,平成26年に,天皇陛下の傘寿を記念して,初めて春季と秋季に実施したもので,大変好評であったことにかんがみ,平成27年秋季から,毎年春季の桜の時期と秋季の紅葉の時期に実施しているものです。

【引用元】宮内庁公式サイト

 

期間・時間限定で普段入ることが許されない皇居エリアに入ることができるイベントです。

2018年は

  • 時期:3/24(土)〜4/1(日)の9日間
  • 時間:10:00ー15:30

で実施されています。

 

乾通り一般公開で通行できるエリア

通常から公開されている皇居東御苑に加えて、宮内庁庁舎もある乾通りを通行することができます。

 

都内でこんなに空いている桜の花見スポットはここだけ!

都内でこんなに空いている桜の花見スポットはここだけ!

都内の桜の名所である上野公園や隅田公園にいっても、満開の桜にこの距離まで近づいてゆっくり写真撮影できる場所は他にありません。

どんくらい空いているかというと…

都内でこんなに空いている桜の花見スポットはここだけ!

こんなにゆったりスペースがあるくらい (*´ω`*)

桜の樹の方から芝生側を見てみると…

都内でこんなに空いている桜の花見スポットはここだけ!

本当に人が少なくてびっくり (゜o゜;

 

更に…

都内でこんなに空いている桜の花見スポットはここだけ!

木陰にはビニールシート広げてお弁当と水筒楽しんでいる人がいる (゜o゜;

乾通りは飲食禁止なのですが、皇居東御苑側は飲食全然ありみたいです!(かなりの人数がピクニックしてましたが全く注意されていませんでした)

  • 満開の桜が至近距離で観れる
  • 空いてるので人混み苦手な人も安心
  • 遠くに見える日比谷〜霞が関のビル群とのコントラスも凄い(まさに東京の超一等地!)

 

いままで上野公園とか隅田公園でお花見していたのが馬鹿らしくなった。

来てよかったー (・∀・)

 

まるで海外!芝生に寝っ転がりながら桜の絶景を楽しめる!

まるで海外!芝生に寝っ転がりながら桜の絶景を楽しめる!

実際に歩いてみて気づいたのが外国人の人数の多さ!

日本人だけでなく外国人にも人気のスポットみたいです。

桜の木の下で寛いだり、

まるで海外!芝生に寝っ転がりながら桜の絶景を楽しめる!

 

空いてる芝生スペースでゴロゴロ日光浴を楽しんでます。

芝生でゴロゴロするの気持ちいいですよねー✨

ゴロゴロ率は圧倒的に外国の人たちが多いですが、こういう自由な感じ 嫌いじゃない (*´ω`*)

 

一方、日本人はというと…

まるで海外!芝生に寝っ転がりながら桜の絶景を楽しめる!

座って遠くから桜鑑賞。

ゴロゴロするのも気持ちいいけど、こういうのもいいですよねー (・∀・)

まるで海外!芝生に寝っ転がりながら桜の絶景を楽しめる!

あまりも気持ちよさそうだったので…

バッグを投げ出してゴロンと横になってみた (๑•̀ㅂ•́)و✧

 

人混みから少し離れた位置で、ポカポカ陽気の中、満開の桜をみながらゴロゴロするなんて「これ以上贅沢なことはないんじゃないか?」という気がしてきます (*´ω`*)

幸せなヒトトキ。

 

お花見特集みたいになってしまったので、ここからは乾通り一般公開についてまとめていきます!

 

皇居乾通り一般公開の歩き方

皇居乾通り一般公開の歩き方

上の地図のルート(坂下門から北上⇒西桔橋から皇居東御苑へ)で向かうために、まずは東京駅で下車。

そこから皇居(内堀)に沿って坂下門まで南下しました。

 

①坂下門に向かう大行列

①坂下門に向かう大行列

平日の午後だというのに、ずっとこんな感じで多くの人が同じ目的地に向かって歩いています (゜o゜;

といっても立ち止まる速度ではなく、普通に歩けるスピード。

道も広いのでペースが早い人は、遅い人をどんどん追い抜いていけます (๑•̀ㅂ•́)و✧

 

坂下門に近づくと警察官の姿が増えます。

①坂下門に向かう大行列

赤いポールで通行エリアがしっかり分けられていますが(ベビーカー専用レーンもあり)平日なので渋滞はゼロ。観光客は多いですが、足を止めることなく前に進むことができました (๑•̀ㅂ•́)و✧

 

②坂下門にはセキュリティゲートあり!

②坂下門にはセキュリティゲートあり!

皇居に入るので当たり前といえば当たり前なのですが、しっかり保安検査されます。

荷物の中身を確認されて、金属探知機(?)でボディチェックも受けます。

空港のセキュリティゲートみたいな感じ(X線検査はなかったけど)

 

③坂下門を通過!

③坂下門を通過!

セキュリティゲートを抜けたら坂下門が見えてきた (๑•̀ㅂ•́)و✧

人は多いですが、日幅広いので自分のペースで進めます。

 

③坂下門を通過!

注意書きの看板もありました。でも、みんな素通り (^_^;)

 

③坂下門を通過!

普段は観ることができない光景を楽しみながら…

③坂下門を通過!

坂下門をくぐります!

 

門をくぐってすぐ左側に(トイレを越えたところに)どっかで見たことあるような建物が…

③坂下門を通過!

あの建物どっかで観た気がするんだよなー

でも何だか全く思い出せない (_ _;)

しかも地図にも書かれてないし。

 

思い出せないものは仕方がないので先に進みます。

 

④宮殿があった!

④宮殿があった!

おぉー ここ知ってる!元旦にテレビで写してるところだ!(多分)

テンション上がります (๑•̀ㅂ•́)و✧

 

⑤ここがあの宮内庁!

⑤ここがあの宮内庁!

おぉー 宮内庁 (゜o゜;

日本史(近代史)で読んだだけで、お世話になったことも(お世話になる予定も)ないけど、なんだか凄い!

⑤ここがあの宮内庁!

宮内庁のとなりにあるだけで特別なものに見えてくる桜の木。

 

⑤ここがあの宮内庁!

お上りさん気分を堪能しながら乾門に向かって歩きます(*´ω`*)

 

⑤ここがあの宮内庁!

途中ちょこちょこ満開の桜に遭遇✨

⑤ここがあの宮内庁!

有楽町・日比谷のビル群と桜(お堀も)という贅沢な組み合わせ。

※乾通り沿いにあるトイレ近くからの景色

 

⑤ここがあの宮内庁!

お堀と桜の組み合わせが絵になる。

 

⑤ここがあの宮内庁!

皇居の中には「山手通り」ではなくて「山下通り」があります。

探索してみたいけど、ここは進入禁止エリア。残念。

 

⑤ここがあの宮内庁!

皇居の中は(乾通りだけ?)30km/h制限。車を運転する際にはスピード違反に注意しましょう(´∀`*)

 

⑤ここがあの宮内庁!

乾通りの東側(進行方向右側)にある蓮池濠。

ここからみる石垣が(個人的には)皇居で一番綺麗な石垣だと思う。

⑤ここがあの宮内庁!

富士見多聞?なんだろうそれ?(・・?

と思って英語表記みたら… defence houseなんですね。詰め所/物見櫓っぽい。

ここの桜も綺麗ですよー

 

反対側(進行方向左側)はこんな感じ。

⑤ここがあの宮内庁!

こちらも入れません (^_^;)

 

⑤ここがあの宮内庁!

この季節は桜が本当に綺麗!

⑤ここがあの宮内庁!

 

もうちょっと歩くと… 池みたいな場所があった!

⑤ここがあの宮内庁!

「道灌濠」という名前でした。

みんな写真撮りまくるスポットなので係員(宮内庁の人?)も多め。

⑤ここがあの宮内庁!

混んでるので早々に退散。

 

⑥西桔橋から皇居東御苑へ

⑥西桔橋から皇居東御苑へ

まっすぐ乾門に向かうか、皇居東御苑に抜けるかの2択スポット。

基本的に全て一方通行なので、どちらかしか行くことができません。

⑥西桔橋から皇居東御苑へ

ふと左手をみてみたら… 

皇居の中にも交番あるんだ! (゜o゜;

一体何のために??よくわからないけど衝撃の事実。

 

さて2択問題ですが、今回は右側の皇居東御苑に向かいます(๑•̀ㅂ•́)و✧

⑥西桔橋から皇居東御苑へ

同じ選択をした人たちの流れ。

 

でも人気なのはまっすぐ乾門に向かうルートのようです。(坂下門から皇居東御苑へ再入場できるから)

体力に自信がある人は乾門ルートをオススメします。

 

⑥西桔橋から皇居東御苑へ

東京の中心の中心にあるのにこんなに大きなお堀があるとは!なんとも贅沢なスポットからは気象庁のビル(?)も見えます。

⑥西桔橋から皇居東御苑へ

千鳥ヶ淵みたいな光景が美しい✨

って、そうか…もうちょっと北西に行けばリアルな千鳥ヶ淵なのか(^_^;)

桜のピンクと緑色の芝、抜けるような青空のコントラストがとっても綺麗✨

 

⑥西桔橋から皇居東御苑へ

一方通行だよ!

一方通行だからね!

戻ってこれないよ!

と、しつこくいくらいに案内が書かれています。

⑥西桔橋から皇居東御苑へ

はいはーい。わかりましたー

⑥西桔橋から皇居東御苑へ

はいはーい。

 

⑦ついに本丸へ!

⑦ついに本丸へ!

例えで使うことはあってもなかなかお目にかからないリアル本丸。しかも旧江戸城の本丸!

そこの天守台がこちら。

⑦ついに本丸へ!

みんな写真撮ってる!

よーし俺も (๑•̀ㅂ•́)و✧

⑦ついに本丸へ!

って… なんだろう、この感動が薄い景色 (´ε`;)

説明書きを読んでみると…

⑦ついに本丸へ!

おぉー 眼の前にあの大奥があったんだ (゜o゜;

大河ドラマでしか観たことがないあの世界がここに!

そして…想像してたより狭い!

 

大奥だけじゃなくて中奥っていうのもあったらしい (゜o゜;

 

反対側(北側)からの景色がこちら。

⑦ついに本丸へ!

武道館の屋根が見える (*´ω`*)

皇居って本当に広いですねー

 

⑧皇居の中にベンチが!?

⑧皇居の中にベンチが!? ⑧皇居の中にベンチが!?

皇居東御苑には普通にベンチがあります。

歩き疲れた人や、お弁当持参で食事を楽しむ人もいます。

ただ人気なので空席見つけるのは難しそう (^_^;)

 

⑨桃華楽堂とは?

⑨桃華楽堂とは?

一風変わったデザインのこちらの建物。

⑨桃華楽堂とは?

音楽堂でした (゜o゜;

 

⑩書陵部とは?

⑩書陵部とは?

書陵部(しょりょうぶ)は、皇室関係の文書や資料などの管理と編修、また陵墓の管理を行う、宮内庁の内部部局の一つ。図書課、編修課、陵墓課と、5つの区域にわけて陵墓を管理している陵墓監区事務所に大きく分かれる。

元は明治17年(1884年)に設置された図書寮と、明治19年(1886年)に設置された諸陵寮の職務を引き継ぎ、現在の書陵部が誕生したのは昭和24年(1949年)である。図書課、編修課、陵墓課の三課体制で、資料の公開や皇室制度や文化の研究をし、その成果を刊行物や機関誌での刊行、三課交代で行う展示会で一般に広める活動を行っている。

引用:Wikipediaから

ふむふむ。なるほどー

 

⑪帰りは平川門から

⑪帰りは平川門から

このルートは人が少なめです (・∀・)

⑪帰りは平川門から ⑪帰りは平川門から

下り坂をゆっくり下って。

⑪帰りは平川門から

平川門に向かいます。

 

途中にはこんな景色も。水面に反射する桜もいいですねー (・∀・)

⑪帰りは平川門から

 

案内図もちょこちょこあるのでスマホみなくても大丈夫!

⑪帰りは平川門から

 

もうすぐ平川門。緑いっぱいの景色ともお別れです。

⑪帰りは平川門から ⑪帰りは平川門から

逆光なのでスマホ撮影がきつい(^_^;)

⑪帰りは平川門から

門をくぐって内堀を越えます。

⑪帰りは平川門から

見慣れた景色 (*´ω`*)

 

⑪帰りは平川門から

時間ギリギリの駆け込みは許されないようです。

ゆとりをもって到着するようにしましょう。

 

⑫飲み物・食べ物は事前調達必須!

⑫飲み物・食べ物は事前調達必須!

(歩くルートにもよりますが)乾通りも皇居東御苑もそれなりに距離があるものの、中には自動販売きや売店は1つもありません

そのため喉カラカラにならないように、飲み物は必ず皇居に入る前に調達するようにしましょう。(※注:乾通りは飲食禁止です)

 

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